葦の茎の前に立っていたアオサギに全く気付かずに、どんどん道を進んで行きました。
首を長くして立っていると、ヨシゴイのように葦に溶け込んでしまうのでしょうか? まさかね。
知らぬが仏で近付き過ぎた為、アオサギさんはふわりと飛びあがりすぐ4~5m先の道の真ん中に舞い降りました。
あれ? 逃げないの?
行く手を塞ぐように道の真ん中に立つアオサギさんって、初めて!
↑折角近くにいてくれるのだからどう撮ろうかと、わくわくドキドキしながら立ったり座ったりしていると・・・
奥の方から人がやってきました。
大きな野鳥が近くにいるのというのに、横を向いて見ていない!
もったいないから、気づいて!と、奥の人を気にしながら、
アオサギさんにじりじりと近付いていくと・・・
やっぱり、飛ばれました。
また同じくらいの距離をあけて着地したところ。
広げた綺麗な羽を撮ろうと切ったシャッターは、なぜか奥の人にジャスピン。
こんなに大きな動きをしたのに、この人こっちを見ていない!
ゆっくり動くので、羽を畳むしぐさにレンズの動きが間に合いました。
あー、行っちゃった。
最後まで気づかれなかった気の毒な?アオサギさん。
右目でこちらを、左目で奥の人を気にしていたことでしょう。
再び近付いてみると、もう距離をあける場所がないのかゆったりと飛びあがり・・・
葦原の奥へと去って行きました。
この場所に慣れ親しんで、訪れる人たちにも動じない一羽のアオサギさんとの出会いは、帰る寸前の出来事。
最後に素敵なプレゼントをもらいました。
真面目に使ってみようと持ち出した18-135mmレンズ。
印象的な写りには今一つでしたが、景色も植物も予期せぬ野鳥が現れても何とか対応できる便利なものでした。
アオサギストーリー、楽しく読ませていただきました。
写真撮影をしていてよくあることですね。
良い出会いができたのですね。
羨ましい出会いです。。。
ましてちいさな野の草などは踏みつけられてしまいます。
5,すばらしいですね。羽をたたむ途中の動きが生き生きとしていますね。
ラスト2枚、見事です。特にラストはぴったりのタイミングですね。
目の前にアオサギがいてくれることって、初めてでした。
良くあることなのですね。羨ましいです。
近付いても、余裕でまた道に降りるのです。
遊ばれていたかもしれません。
ゆったりと飛んで行ったので、カメラに入れることができました。
ダイサギよりもおっとりとしているのだと、初めて知りました。
とぼけた顔をしていつもじーっとしているので撮りやすい鳥でしょうね。
何を考えて動かないのか…とっても気になります。
この人自分に夢中だな~なんて、考えているのではないかと。
二度目に飛び上がってくれたときは、綺麗な羽を撮りたくてピントを頑張ったのですが、4枚目、残念でした。
大型水鳥専門アマカメラマンとして何とか間に合った5枚目、ありがとうございます。
最後の2枚100ミリマクロでなく135ミリだったので、運が良かったです。
地面に立っているアオサギがなんとなく剽軽に見えてしまうのですが、それも、奥の方と体勢がかぶっているせいかと思います。(笑)
はい、奥のお方、可笑しいです。^^)
アオサギさんが大好きな理由はそのヒョウキンさです♪
良い味を出してくれるのですが、まだまだ良い写真は撮れていません。
あまりに静かで気配を消しているので、ほんと気がつきませんでした。