気持ちだけはいろいろかもしれない。
すぐにコロコロ変わるから自分でも把握しきれない。
夫が風邪を引いた。どうなのだろう、彼の心の中は。
仕事をやめてポッカリ空いた穴が有るのだろうか?
何も言わないから、分からない。
風邪は心の現れ?なんて
ワタシの思い過ごしだろうか。
大きいことでは、川崎殺傷事件と元事務次官の息子刺殺のことで、やり場のない気持ちになった。
川崎事件は、何しろ住まいとわりかし近い地域であったことで。
カリスタの生徒さんを見掛けたりしていたので、被害者や親御さんの気持ちを考えるとやるせなさしかなくて。
あまりに悲惨!どうしたら防げるの、こういうことを!
話は違うが、
一緒に暮らしている長女夫婦のこと。
長女の夫、こっちゃんとは穏やかな関係ではあるが、やはり今まで共に暮らしたことの無い「他人」を感じてしまう。
それは小さなことでなのだが、例えば、朝御飯を娘もワタシたち夫婦も必ず食べる。でも、こっちゃんは食べない。 こっちゃんが休みの日は大概 午前中は寝ているので起こ さないが、先日たまたまトイレに起きたので朝食を誘ってみたら、食べた。でも、3ヶ月暮らしてみて、朝食はそれが初めてで、それっきりだ。晩御飯は帰宅が遅いので基本彼らはバラバラ。休みの日は一緒に食べるが。普段は食べている間とそのあとで小一時間は共に居間で過ごすが、あとは自分の部屋に籠っている。
ワタシは男の子を育てていないので、男の子のことが分からない。こんなものなのかな?
夫もそうだが、打てば響く感じが薄い。
上の事件の共通点が「引きこもり」だが、心に蓋をすることで言えば、こっちゃんは長女に聞いたところ、学生の頃に両親の不仲で家に寄り付かなかった時期があったらしい。心の蓋をしたことがあっただからだろうか、壁を感じるのは。考えすぎかもしれないが。
まだ3ヶ月だものね。これから暮らしながらを歩みよりながら分かり合うかな。
歩みよりもある程度距離が有った方が好かったりする?
そこのところの見極めもこれからだわね。
こんなことでわだかまりを感じてしまってはね、蓋はしない、少なくともワタシは。その方向で行こう!
でも、上の2つの事件は長い年月わだかまりが徐々に大きくなってどうしようもなく手がつけられなくなって、解決策も見いだせず、ほとほと疲れはてた結果かもしれない。
他人同士理解し合うのは難しい、親子でさえ難しいもの。
川崎の犯人の叔父叔母は、育てて大人になっても居させて食べさせて小遣いまであげてたのに、この結果。叔父叔母に刃物を向けなかったのはせめてものこと?実行までに心のブレーキが効かなかったことが悔しい!
あの事件の以前に戻って、気が付いてほしい!誰かに止めてほしい!