保育士夫婦の大らか?子育て・保育園日記

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次女妊娠までに

2010年03月16日 | 育児
写真は次女の産まれた時です。分娩室にて。


次女の妊娠、出産までのところもさらっと書きましたが、そこまでに失った命もあるんです。

長女がすくすく成長し、3歳を過ぎましたがなかなか次の子が出来ないなあと思っていました。
妻の年齢もこっそり言うとover35なので、難しいのかな・・・と。今の時代なら、大丈夫と思いながらも。
ある土曜日の晴れた日の朝、私はマンションの理事会がありました。終了は9時前。理事会中に考えていました。
ちゃんと京都の「わら天神」にお礼とお参りに行ってないからかもなあ、と・・・
そう思うと、すぐに行きたい気分になり、理事会終わり、すぐ伝えました。

妻も最初、え~?今から?と言っていましたが、すぐに行くことを決めてくれました。

行き当たりばったりの京都旅行です。新幹線チケットも駅で買い、ホテルも京都駅で安いところを探し・・・
まあ、何とかなるものですね。うちの目的がただわら天神に行くということだけだったからかも知れません。

無事にお参りし、よだれ掛けも置いてお礼をしてきました。

それから1ヶ月後。再び妊娠。でも今回は私の夢にも本当に朧気に小さくしか見えませんでした。
1ヶ月半後、胎児が通常よりもかなり小さいと聞かされました。
お正月を明けて、病院に行くと、すでに心臓も止まっているということでした。
妻はかなりのショックを受けていましたが、やはり運命もあると思います。近所の安産の神様の神社に行き、妊娠しただけでも、ありがとう!ということをお参りしてきました。
よだれ掛けにメッセージを書き、神社に持っていきましたが、産まれた喜びの報告が多かったのでうちに置いています。


何故か、直感で、本当に朧気にしか見えなかったのは男の子だった気がします。
医者からはたぶん妊娠などは一年以上先の方が・・・と言われていました。

ところが・・・わずか4か月後の5月に妊娠発覚。
私も夢を見ました。成長した長女らしき子と手をつないで遊ぶ2歳ぐらいの女の子が。かなりはっきりと。良い意味での虫の知らせですね。正夢なのかな?

たぶん、流産してしまって悲しむ両親のために、次の子に命を宿してくれたんですね。

本当に命の大切さを感じました。だからこそ、余計に長女、次女とも今の成長を嬉しく思います。
これからもただ元気に生きていてくれればいいなあ、と思います。そして、命の大切さを知る子になればと思います。

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