不毛地帯、良かったですよ～

普段、あまりドラマは観ない、いや、観られる時間に帰らないので観ませんが、昨日は少し観ることができました。
男のドラマですね！
格好良かったですよ。
仕事への情熱など、勉強になります。実は普段観ていなかったのですが回想などで内容はわかりました。

主人公は元軍人で、日露戦争の時は、シベリアに行っていたんです。命をとりとめ、日本の企業に入り、実力主義の社会で副社長まで登り詰めたんです。そして、石油を輸入できる契約を外国と結びます。これは日本には大きな明るいニュースなんです。
ところが社長に勇退を迫るんです。そこの会社はワンマン社長で来たんです。
成功している今こそ、次の世代へ。これからは組織だ、と。
そして、自らも一緒に勇退するんです。
日露戦争などが起きた理由が石油問題などだったんです。だから、戦争じゃない平和な形で石油を日本に届けたいと、死んでいった仲間のために生きているんです。
勇退後、亡き妻の墓前の前で、「俺も少しはお国のために役に立てたかなぁ」と語るんです。
そして、シベリアで戦死していった友たちの遺骨を少しでも遺族に届けるために、シベリアの地へ旅立ちます。シベリアでは、戦事中の回想が流れます。

亡き妻の墓前で言う言葉、また人生を戦争の無い世界のために、捧げる・・・
いいドラマでした。

昨年、直江兼継のドラマを観て、これも感動しました。最後に妻に「私はみんなを救えたかなあ」と言います。愛を掲げ、常に人のために生きました。

この話のような政治家が日本にもいてほしいなあ。

卒園式前に気合いも入る内容でした。
さあ、二人の娘も寝て卒園式に備えています。
明日は5時起き！起きられるかなあ？(^_^;)