保育士夫婦の大らか?子育て・保育園日記

保育士夫婦の子育てや日々の中で起こる笑える話がいっぱい!保育士・保育園の話題もたくさん(^o^)

エピソード

2010年10月04日 | 育児
「みーちゃんへ
みーちゃん、今頃、何をしているの?天国の世界は楽しいですか?
みーちゃんとは3ヶ月だけしか過ごせなかったけど、毎日楽しかったよ。
みーちゃんはまだちいさいのにえほんをみせると「うーうー」と言って目で追っていたね。抱っこすると温かいぬくもりもよく覚えているよ。
私たちをおとうさん、おかあさんにしてくれてありがとう。
みーちゃんのおとうとのはるくんも、みーちゃんのことが大好きだって。
みんながみーちゃんのこと、大好きだからね。

おとうさん、おかあさんより」

若干、言葉は違うかも知れません。もっと感動的な言葉だったと思います。子どもの死を受け止めて、冷静に考えられるようにかなり時間もかかったそうです。
つぎのエピソードは、がんばり屋のお兄ちゃんへ
「頑張り屋のお兄ちゃんへ
お兄ちゃんへ
妹のさやちゃん、今頃、ミルク飲んでるかなあ?さやちゃんが可愛いから神様に連れていかれちゃったんだね。はやくかえってきてね!
とけんちゃんはいつも心配してくれて言っています。
お菓子も半分は必ず、仏壇にお供えしています。
まだ小さいのに、妹思いのお兄ちゃん。そんな君にお父さん、お母さんはいつも励まされているよ。
お兄ちゃん、いつもありがとう。」
という話もありました。
お兄ちゃんは4歳。妹は6ヶ月ぐらいで亡くなっています。

皆さん、思い出をしっかり取っておき、忘れないようにと考えています。保育園の立場としては、日々の思い出を保護者のためにしっかり残すことが必要でしょう。
あらためて、責任の重さと頑張ろう!と思わせてくれる研修でした。

まじめなブログになってしまいました(^.^)

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