小説家の後輩

2010-04-12 20:42:45 | Weblog

連休は入ってる!って言っても、ずっと家にいるなんて・・・
時間無駄だなと思う。
でも、暑すぎて(公安も気温もずべて暑すぎた)、
家での引きこもりというのは一番よい! 

前日、政治とかを書きたかったけど、
考えただけで、辛くて頭痛したから、書きやめることにした。
最近、よく考えるのは不可能なことはないということだ。

最近、国内事情を大学時代の後輩とよく話した。
彼は大学生の時にまじめでもなく、頭がいいイメージもなかった。
唯一のイメージなのはすごく優しいやつだった。
小説などの本も一切読まなかった。
なのに、今この人は小説家になった。
今のところ、出版してる作品は三つ目で、
書いてるものも三つくらいかな。
デビュー作品は出版されたまでほとんど1年間かかったそうだ。
作品目もインパクトを与えた。それは和訳したら、「悪魔の魚」
ていう意味だった。(笑)
最初聞いたら、「なんだ、それ?」って思いながら笑った。
それからの作品目も印象的だった。

元々一般のサラリーマンで、会社就職を飽きてたから、
会社を辞めることになり、小説を書いてる生活に変えた。
出版されるまで収入もなくてかなりきつく生活していたが、
やっと自分の夢を実現できて何よりもすごいだと思う。
小説家になる気配も全然なかったけど、
今この道を歩いてるなんて、予想外だったねって彼に言った。
「僕もそう思った。運命じゃなかったら、何でしょうね」って彼が返事してくれた。

もう一人の後輩も何の仕事を憧れるかって聞いたら、
「ない。何でもいい」って言った人は今ケーブルテレビ局のプローデューサ。
みんな、すごい別々な人生が送っていた。
私でも、今まで歩いて通った人生を振り返ってみたら、
ここまで来たんだ?って思った。
すべては最初から不可能だったのに、描いた夢を追いかけて、
叶えることはまだ見えなくても、追いかけ続けようという気持ちが
無くはない限り、(ほぼ)すべては可能になれると思う。

「ねぇ、僕の作品を買って読んでみた?」って聞かれて
「ごめん、あなたがやってることは応援してるけど、
私の好みじゃないから、う・・んまだ・・・・だね」って本音で答えた。
「しょうがない。今度のものは勝って読んでみて!」

う~~~~ん これもまた好みじゃないから・・
販売されたら、買おうかどうかその時に決めよう! 
コメント
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