タンチャイ話

2010-04-17 02:53:02 | Weblog
この前「タンチャイ」のことをちょっと紹介した。

(※タンチャイとは私の犬の名前だ)

私の家の一階には事務所だから、タンチャイが営業時間に

事務所の中に寝る。(ほとんど一日寝る)

ご飯時間になったら、メードさんが呼びにくる。

正月の連休なので、メードさんが田舎に帰った。

静かな1週間でタンチャイがちょっと変だなと思った。

でも、この子の様子が気づいたのは母だった。

「あまりご飯を食べてないね」って私に言った。

「様子が変だと思ったの?」

「普通、一瞬すべてを食べ切ったなのに、ほらあれを見て
最近半分しか食べてなかったね・・」タンチャイ専用の茶わんに指した母が言った。

「メードがいないから、うつモードに入ったわけ?」って私がそうを言ったら、
二人とも笑った。

普通、毎晩ちちと散歩するけど、父が暫くいないから(誰かと旅行した)

散歩してなかった。タンチャイはドアの前にずっと待ってたらしい。

「父ちゃんを待ってる?」ってこの子を聞いたら、

私の顔を振り向いてちょっと見たら、ドアの前の方向にじっと見た。

「来ないよ。明日か明後日か帰るから、早く寝て」ってこの子に言ったけど、

まだまだ父を待っていた。

「もしかしたら、メードちゃんがいないだけじゃなく、
父ちゃんもいないからね・・・」って思った。

昨日の夜、父が帰ってきて、タンチャイはめっちゃ嬉しそうになった。

今日、えさをあげたら、全部を食べ切って、元気になったような気がした。

突然、母がこういう言った。

「うつモードがもう終わった?」(笑)

猫とか犬とか飼っている方はこの話を読みながら、雰囲気を想像できたと思う。

動物は人間のようで、甘えたり愛情を求めたりする生き物だね。

時間があまりないとか、仕事で忙しい人とかペットを飼って、

面倒をできなくて、ペットはかわいそうだと思う。

私のタンチャイだってば、父とメードちゃんがいなくて、

暫く寂しくなってご飯をあまり食べられなかった。

私がいないなら?

うつモードに全然入らなくて、普通にご飯を食べるって。(笑)

要には、私の存在はどうでもいい???

何だよ、タンチャイちゃん!!!