この旅行が決まってから、パリ以外にもどこかへ行きたいと思い。
当初、ベルギーのブルージュ一日ツアーに参加する予定を立てました。
残念ながら、、1月14日は最低人数に達しないため不催行になり断念。
タリスに乗って、ブリュッセルに行こうとも考えましたが、、パリよりスリが多そうだし・・チョコはパリでも買えるし。
しょんべん小僧は三大がっかりだし・・
悩んだ末、 あの ジャンヌ・ダルク ←が火刑にされた地、ルーアンに行ってみよう!と決定。
ここからが、私のドジっぷり? いや、、気ままにブラっと。。なんて出来ない!
もう年相応な旅をしなければ!と思い知った一日の始まり。
朝9時半。ホテル最寄り駅ピラミッドから14号線に乗ってサン・ラザール駅へ。
ここで国鉄SNCFでルーアン行に乗ります。
地下鉄を降りたらこの足跡に沿って進みます
エスカレーターを登り
ショップが開店するとこんな感じ(帰着後撮影)
パン屋さんが目印
パン屋の脇のエスカレーターを上る
有人窓口は見当たらなかったので販売機で購入(この写真はルーアン駅で撮ったもの)
チケットは英語表記にして、割とすんなり買えましたましたが・・(この時点で9:52)問題はここから>・<
フランスの電車はぎりぎりにならないと発車ホームがわからない。これは学習済みだったので、、
ホーム端でボード見てました。
ハイ。大バカ者。 このボードは近郊線しかも2番線か3番線のボード。
しかもここにあった刻印機(小さいキップ用)にチケットを入れ、すべてOKの顔して待ってました。
が・・10:15分になってもルーアン行は掲示されない。 流石に変だと気づき、駅員さんに聞いたら
ブラックボードを見てください。ルーアン行は20番線前後ですよ。との事。
もう心臓バクバクで・・走る!! あった!19番線。列車はもう止まってるし、焦って1等車に乗り込みました。
日曜日のせいかほぼ満席。
10時34分。出発時刻になっても発車しない。 そのうちアナウンスがあり・・フランス語で。 何言ってるかわからない(超不安)
近くの人と目があったら、、30分位、遅れる事を教えてもらい少し安心。 その間、物乞いの人が来たり、心中穏やかではありません(泣)
実際ここで降りて、ルーアン行を止めようと思いました。
やっと動き出した^^
安心したのもつかの間、気づいたのは。。あれ?刻印ってこのホームでしなければいけなかったのでは??
検札があったらまずい? でもちゃんとチケット買ったし。。TKTを持ってても罰金だったかな?もうドキドキ。
幸い検札はありませんでした。
※刻印機はこれ。ホーム入り口にあり。(帰りのパリ降車の時に撮影)
車窓から
パリ市内はアパルトマンばかりだけれど、郊外は素敵な一軒屋を見ることが出来ました。流石、フランス人、家づくりのセンスいい。
無事にルーアン到着 30分遅れてしまったけれど。。帰りは14:57に決定
不安ばかりのスタートから、心は折れ・・今度からはルーター借りてもうスマホでチェックして歩こうとか、、もうガイドブック片手じゃダメだとか・・
結構、ウジウジと・・・そして急がなきゃ時間がない! こんな気持ちでのルーアン散策スタートです^^
追記:ルーアンでの刻印は、ホームに入る前の階段の側にあります。
それに気づかず、ホームであちこち探しても見当たらず、優しそうなお姉さんに聞いたら、「階段上って・・・」
困惑している私を刻印機まで連れて行ってくれました。 助かりました^^モノプリで買っていたボンヌフのクレープを差し上げ、お礼を言い、
Have a good day!とお互いに挨拶をして別々の車両に乗り込みました。
発車してほどなくして 大きな声が響き渡ったかと思うと検札が始まりました>・<
私の周りに座っていた人はほぼ皆、罰金チケットを切られ、二等車へ移動していました~~。凄く迫力ありましたヨ==
改めて、あの親切なお嬢さんが女神に思えました。感謝。