一級建築士事務所 One by One  森永勉

以前、東京で経営していたNPO法人建築不動産なんでも相談室は閉鎖しましたが多くの相談があり改めて対応する事としました。 

★私の事務所へ新しい仲間が増えました。 ホンダGB250クラブマン

2019年10月27日 | ■森永 勉 「ブログ」
ようやく 「ホンダ GB250クラブマン」が仲間入!




このバイクは、1984年に製造された、ホンダ GBクラブマン最初のモデルです。
製造されてからすでに、35年が経過したクラシックなバイクですが、
オーソドックスな「THEバイク」と云えるスタイルがとても気に入ってます。
またほとんどの部品が発売当初のままで、その点も気に入っています。 探しがいがありました。






250ccと小型のバイクですが、
今は珍しい「ツインキャブで、RFVCのエンジンを積んでいます」
とっても「タフで、いじりがい」のあるバイクです。
残念ながら、すでに生産中止になったバイクですので、ほとんどの部品が手に入りません。
オリジナル部品を維持したいので、今あるものを出来るだけ丁寧に分解し、調整と清掃を重ねるしかありません。


早速解体から始めます


タンクを外し、エンジンやフロントサスペンションオイルの交換・プラグ交換・マフラーの掃除・ボデイのさび取り・キャブレターの分解掃除などなど、やることが沢山あります。
でも根気よく頑張ります。




「せっかくの事務所が、工場のようになりました。」



「リアのサスペンションやバッテリーなども外し、もうバラバラです。」
フロートチャンバーも詰まっているようで、オーバーフローしたガソリンが漏れます。
これもOHが必要です。




マフラーの中を専用の洗剤で洗います。「さすがに汚い! 35年分の汚れかな?」


メーターもヘッドライトも外しました。メンテナンスがいつ終わるのか?
,,,,,私にもわかりません。 


スターター(セルモーター)も外します。


どうにか無事外せました。


中の石もかなり劣化しています。


ブラシターミナルは新品の部品が手に入りましたので、交換!(電気系統は慎重に行いました。)


2週間ほどかかりましたが、無事オーバーホールできました。
セルも良好で、吹き上がりも快適です。
元気よく乗れそうです。




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