こんにちは、フコイダン健康堂です。
6月に入り、梅雨もあってじめじめしたお天気が続きますね。
さて、6月上旬には「歯の健康週間」という期間があり、自分の歯の健康状態を見直し、虫歯や歯周病の予防を今一度心がけるいい機会です。
よく「80歳まで20本、自分の歯を保とう」と言われますが、最近では「40歳で喪失する歯をつくらない」という目標も制定されました。
いつまでも元気で、おいしく食事を取って楽しく会話をするためには歯はとても大事です。
日ごろから、歯や口内環境を健康に保つよう心がけましょう。
歯を清潔に保つためには、やはり歯磨きが重要です。
毎食後には必ず丁寧に歯磨きをすることで、歯石や虫歯、口臭、歯周病などを予防してくれます。
また、1週間に数回はデンタルフロスや歯間ブラシを使って、歯と歯の間の歯垢もきちんと除去しましょう。
自分の歯磨きだけではどうしても汚れが残ってしまったり、細菌の繁殖によって虫歯ができることもあります。定期的に歯医者で検診を受け、歯の状態をチェックしてもらったり、自分では取ることのできない歯石を取ってもらいましょう。もちろん、虫歯がでてきていたらすぐに治療をしてもらいます。
<こんな症状には注意!>
以下の症状が起きたときには、歯周病や虫歯、歯槽膿漏などの恐れがあります。すぐにかかりつけの歯医者さんに診てもらいましょう。
・おきたときに口の中がネバネバする
・口臭が気になる
・歯ぐきが腫れていたり、血が出ることがある
・歯や歯茎に痛みがある
・冷たいものがしみる
・歯がぐらぐらする
きちんと口腔チェックをして健康な歯を保ちましょう!