piano 竹内直子

in other words, "I LOVE YOU".

台湾フェスティバルTOKYOに行ってきた。

2017-06-25 | オイシイ。

6/22(木)~6/25(日)
台湾フェスティバルTOKYO2017
ネットで開催を知り、演奏前の大荷物を抱えて上野公園まで行ってきました

上野公園、超久しぶり・・・

雨上がりの曇天の中、最終日の台湾FES@上野恩賜公園、大盛況。
押すな押すなの人だかりです。


台北の夜市で売られているようなものが売っています。
なんだか不思議な光景・・・

お目当ての魯肉飯(ルーローハン)、なんと3店とも売り切れ
飯糰や鹹豆漿のお店も探してみたけれど見当たらず。
やむなく台湾の朝ご飯の定番、蚤餅(ダンピン)のお店に並びます。



『タンピン』じゃないよ、『ダンピン』だよ・・・


20分待ちくらい。その間にこのお茶を買いました。
高いけどすっごく美味しかった!


仕事の時間が迫ってきて、あたふたと一人でかっ込むカタチに・・・

台北で食べた蚤餅はどれも絶品で、
もっっっちりした生地の中に葱とか卵とか色んな具が沢山入っていて、
ほどよい加減の塩味が必ずついていたのですが、
この蚤餅はほぼ無味、添えてある甜麺醤につけて食べるようになっていて、
だいぶ残念な感じ・・・ 600円もするのに。。
台北ならせいぜい25元~40元(80円~150円くらい)。

まあでも、日本で同じものが食べられないからこそまた行きたくなるんだなーと、
美味しいお茶が飲めただけでゴキゲンで上野を後にしました

時間があれば台湾華語レッスンのワークショップに出たかった~!


今日の一本。

2017-04-24 | オイシイ。


みなとみらいからの車中、一日の疲れを癒す今日の一本シリーズ。

グレノ
モレロチェリー ストレートジュース
http://www.aytacfood.co.uk/greno-morello-cherry-juice-100-250ml-x-12
原産国:ブルガリア
購入店:成城石井 横浜ランドマーク店

酸実実桜(スミミザクラ)の実を絞ったもの。
風味豊かで野趣溢れるチェリー。果物の力!を感じる味。
スミミザクラって。スミミミミ、ミミ。。

台北のドリンクスタンド、ついに発見♪

2017-04-07 | オイシイ。

こちらは↓ 昨秋、雨降りの西門(Shimen)。

MRT西門駅そばのドリンクスタンドで買った、『鳳梨(パイナップル)茶』という水果茶。
渋みのある中国茶に、パイナップルジュース、果肉、が入っています。
すっごく美味しかった!

台北では、街のいたるところにドリンクスタンドがあり、
フルーツティー(水果茶)、烏龍茶、緑茶、茉莉花茶など、80円~150円くらいで買うことができます。

 

台北の街は、残念ながらまだまだ上下水道が整備されていません。
お手洗いについては、空港でも高級デパートでも、トイレットペーパーを流すのはNG×、
(※理解していない日本人旅行客がペーパーを流してしまって問題になっています)
基本的に水道水は飲めません。
小さな食堂は食器を洗う水にも困っている様子で、

お皿にビニールをかぶせて使っているところさえあったほど。

なので、美味しい穴場の食堂でゴハンを食べたい時には、ドリンクスタンドで買ったジュースを持ち込みます。
持ち込みはもちろんOK。

自販機は滅多にないので、朝方スタンドでジュースを買って持ち歩くか、
コンビニでペットボトルを買ってリュックの側面にすぽんと挿して歩き出します。

 

<ドリンクスタンド@台北 での注文の流儀>
 1. ホットかアイスか
 2. サイズ
 3. アイスの場合、氷を入れるか入れないか
 4. 砂糖の量を選ぶ(正常/少糖/半糖/微糖/無糖)
    ※ちなみに私はいつも『微糖』。それでもかなり甘いです。 

 

この、『渋みのある発酵したお茶に、果汁、果肉、シロップ。オプションでタピオカ』
というお茶が飲めるドリンクスタンドは、
いくら探しても日本にはなかったんです。
日本で買えるドリンクスタンドの台湾茶は、なぜか判で捺したように『タピオカミルクティー』ばかり。

だって、牛乳が、飲めないんだってば。。。
スタバだって、『ラテ』ありきなんだもの。看板メニューは全部ミルクありきなのよ。

 

女子に人気らしい、こういうスタンドはよくある↓

違う・・・。全然違う。。

 

そして、ついに 先日発見@池袋。
『飲む・噛む・楽しむ』お茶専門店“茶BAR”
2017年3月22日、OPEN!!
http://www.pearllady.jp/chabar/

水果茶=『フルーツ泡茶』というネーミングで売られていました。
お値段は、台北の3倍くらいかな・・・
でも味は同じ!美味しかった!(><)
ただ、砂糖は微糖ではほとんど味がしないので、中間の甘さが良いかもです。

わかりにくい場所にあったので、またたどり着けるかどうか心配だけど、
必ず再訪します


ココナッツパイン@MANNEKEN

2016-08-09 | オイシイ。

 

朝からバタバタ準備し、
大宮の施設を二軒内見させていただき、その足で病院へ。
ソーシャルワーカーさんの取り計らいでイレギュラーでアポを取ることができ、
院長先生と面談、説明を受け、こちらの意思を伝える。
慣れない私の判断で、一つ一つ段取りを組み、
諸々済ませた後にスタッフさんへTEL。

頭も心も追いつかない。
折しも記録的猛暑。

 

夕方から湘南新宿ラインで、大宮→横浜→桜木町、
ロイヤルアスコットへ。
演奏前に、MANNEKENのココナッツパインでひと息。。
ふううぅうぅ。。


“ひじり湖”、恐るべし。

2015-10-09 | オイシイ。

ずいぶん前に、お友達のベーシスト拓実氏から、
「千川のひじり湖のモーニングはすごいらしい」との情報をゲット。

しかしお店の外装はとても女性一人で入れる様子ではないし、
二階へつづく階段も大変に心許ない。
ご近所とは言え、そんなこんなで二の足を踏み、お店の前を通るたび生暖かく見守っていたのですが、
秋晴れの午後、仕事へ出かける前についに意を決して入店。

16時なのに、
「モーニングあるよ」
とマスター。
「じゃ、じゃあモーニングで」

と、出てきたのがこちら。
450円也。
これに何故か枝豆と小さなパンケーキがつきました。。。
何が付くかは、その日によって全然違うみたい。

そして、美味しいの。

珈琲も美味しい。
野菜たっぷり。
枝豆のゆで方絶妙。

決してエッジの効いた味ではないけれど、しっかりした真面目な美味しさ。

また行かなくちゃ~


しやわせのシナモン。

2013-10-17 | オイシイ。

先日、レギュラーで演奏しているお店の方が、
私の大好きな三谷監督の映画のDVD『ステキな金縛り』を貸してくださった。


ストーリー上 重要な証人となる、西田敏行氏扮する落ち武者の幽霊のことを、
何故だか見えている人と、見えていない人がいる・・・、
その違いをどうやって見分けたら良いか?というくだり。
弁護人が導き出した、「見えている人」だけに共通する性質は、
意外にも、「シナモンが大好き」ということだった。


もちろん、映画のフィクション中の設定であって、霊感が強い人の特徴として広く一般的な訳ではないと思うけれど、
そのシーンを見つめながら、私自身が改めて「シナモンマニア」であることを再認識。


“何気にシナモンが入っている”、好物を思い出してみる。
 ・少々ジャンクな焼きそば。
 ・豚の角煮。
 ・かぼちゃのニョッキ。

豚の角煮に入っているのは、五香粉の中のひとつ。
ニョッキには、黒胡椒と二重奏の、クセのあるスパイスとして。


シアトル系のコーヒーショップでは、必ずシナモンをどっさり振る。
夜中にお腹が空いたら、シナモントーストで幸せになる。

 


でもでも、
「霊感が強い=シナモン好き」説に、万が一 信憑性があったら、嫌だなあ・・・
み、見えたくないし。できれば・・・。
 

*****

自宅に常備している、意気揚々とスタンバイしているシナモンのことを、改めて考えてみた。

 ・S&B シナモンシュガー(カシアシナモン)
 ・マスコット セイロンシナモンパウダー(セイロンシナモン)



*上記2品はミルがついているタイプのものもあります。

マスコット社のシナモンを買うようになったのは、
  シナモンを含むサプリメントの過剰摂取にご注意~含有する成分クマリンによる肝障害の可能性~

こういう記事を、しばしば目にするようになったから。
有害物質だと言われている“クマリン”の含有率、セイロンとカシアで、なんと2桁も違う。
「セイロンの方が、上質で上品」とも、言われているそうだけれど。

私には、どうしても「カシア」の方が、圧倒的に華やかで、
小さい頃から食べているリンゴの甘煮やシナモンロールの「お馴染みシナモン」のワクワクが詰まっているように思う。
なので、減り具合にも如実に差が出てしまうのですが。。。

多少の差ならば、お上品でなくても、ワクワクする方が、体にも脳にもいいよね・・・、きっと。
と言い聞かせながら、ふぁさっ、ふぁさっと、
今日も盛大に振り掛ける、
しやわせのカシアシナモン。





食いしん坊万歳

2012-08-04 | オイシイ。

ここ数週間、食べたいなあ!という気持ちがが高値安定で、
ふと気づくと頭がいっぱいになっているお料理。

 東京會舘の『パン・デピス』(日比谷)
http://www.kaikan.co.jp/shop_service/sweetplaza/bread.html

 尾花の『白焼き』、『うざく』、『うまき』(南千住)
http://tabelog.com/tokyo/A1324/A132401/13003509/dtlphotolst/

 まちのパーラー『ピーカンナッツのタルト』(江古田)
http://www.panaderia.co.jp/ps_guide/machino_parlor/index.html

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(1)『パン・デピス』
  私は、小さい頃から、スパイスの効いた焼き菓子に目がない。
  きっとレシピは全然違うものだろうけれど、イギリスで言うところの「ジンジャーブレッド」が、
  小学生の頃に読みふけった「メアリーポピンズ」の中に出てきたのが原風景だろうと思う。
  お腹にずっしりとするので、ほど良い量を、ゆっくりじっくり、味わいたいです。

(2)『尾花』
   うなぎの銘店。昨今の高騰により、難しいご時世だとお察ししますが、
   ほんとうはうなぎの旬は土用を過ぎ、9月頃とのこと。久しぶりにどんと味わいたい、重たい三品。

(3)『まちのパーラー』
   以前から、全国のパン職人さんが遠方から研究をしに来訪されるほどの、
  
住宅街という立地ながら、隠れた名店。
   江古田北口の商店街から移転してからは、乙武洋匡氏が監修されているようです。
   拙宅から歩いていけるアクセスの良さなのにも関わらず、
   なんだか独り者の居心地としてとても肩身が狭い空気があるので、ついつい足が遠のいてしまうお店。
   でも、本当に美味しいんです。
    タルトは、イートインだと、温めて、アイスクリームを添えてもらえます。