広尾プラザ「音の広場」

写真は、広尾プラザの表玄関の一角を、季節ごとに彩る一コマ。

この表通りにも、ビル全体にも、
屋内での演奏が流れるようになっています。
街と密接した、ご近所の常連のお客様も多い現場。

思えば、広尾プラザ「音の広場」とは、
ソロ演奏のみの出演も含め、かれこれ２０年近くのお付き合い。
高い吹き抜けが天然のリヴァーヴをもたらし、本当に行き届いた状態のピアノ、
きれいなエネルギーの流れる空間、街と、ひとと、音楽と。

広いスペースに響き渡る、精度の高いピッチをお持ちの純子さんの歌声は、
このピアノと素晴らしく共鳴します。

ソロ演奏の方は、毎回どんな時も悶絶の反省はあるけれど、
今日のCavatinaは、私の中で、一番だったかなあ。

お忙しい中お運び頂いたＫさん、どうもありがとうございました(^^)
お聴き下さいましたみなさまに、感謝を込めて。
（今年の音の広場は弾き納めかな？）