ここ数週間、食べたいなあ!という気持ちがが高値安定で、
ふと気づくと頭がいっぱいになっているお料理。
東京會舘の『パン・デピス』(日比谷)
http://www.kaikan.co.jp/shop_service/sweetplaza/bread.html
尾花の『白焼き』、『うざく』、『うまき』(南千住)
http://tabelog.com/tokyo/A1324/A132401/13003509/dtlphotolst/
まちのパーラー『ピーカンナッツのタルト』(江古田)
http://www.panaderia.co.jp/ps_guide/machino_parlor/index.html
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(1)『パン・デピス』
私は、小さい頃から、スパイスの効いた焼き菓子に目がない。
きっとレシピは全然違うものだろうけれど、イギリスで言うところの「ジンジャーブレッド」が、
小学生の頃に読みふけった「メアリーポピンズ」の中に出てきたのが原風景だろうと思う。
お腹にずっしりとするので、ほど良い量を、ゆっくりじっくり、味わいたいです。
(2)『尾花』
うなぎの銘店。昨今の高騰により、難しいご時世だとお察ししますが、
ほんとうはうなぎの旬は土用を過ぎ、9月頃とのこと。久しぶりにどんと味わいたい、重たい三品。
(3)『まちのパーラー』
以前から、全国のパン職人さんが遠方から研究をしに来訪されるほどの、
住宅街という立地ながら、隠れた名店。
江古田北口の商店街から移転してからは、乙武洋匡氏が監修されているようです。
拙宅から歩いていけるアクセスの良さなのにも関わらず、
なんだか独り者の居心地としてとても肩身が狭い空気があるので、ついつい足が遠のいてしまうお店。
でも、本当に美味しいんです。
タルトは、イートインだと、温めて、アイスクリームを添えてもらえます。