piano 竹内直子

in other words, "I LOVE YOU".

うさぎのミー、はじめて手術する。

2014-05-06 | オンガク。

かなりの高齢のせいもあり、
きっとわたしが良く様子を見てあげられなかったせいもあり。

臼歯が短期間で異常に伸びたことによる鼻涙管の圧迫で涙が止まらなくなり、
口腔内へ伸びた歯が刺さり、化膿と痛みで牧草が食べられなくなり、
徐々に悪くなったはずなのだけれど、
ある日突然何も食べなくなってしまった。

GWの激務の間を縫って、
昨年末からお世話になっていたMクリニックへ。

話し合いの末、翌日に手術することに決定。
うさぎは、犬や猫よりずっと麻酔のリスクが高い。高齢だと更に危険だということ。
震える手で同意書にサインし、E先生におまかせして、夕方迎えにいった。

ありがたいことに無事に手術は終わり、
麻酔が切れずにうまく歩けないミーのキャリーを抱きかかえるようにして、混んだ山手線に乗った。
助けてくださったE先生に、どうやってお礼を言ったらいいか、
わたしはただおろおろおろおろ、おろおろしていただけ。

ほんとうにお世話になり、ありがとうございました。




強制給餌を太いシリンジで。

抗生剤+胃の動きを良くする薬を一日に二回、細いシリンジで。
そして、徐々に徐々に食べる気力を見せ、
ふやかしたペレットと葉物の野菜のみの時期を経て、
ようやく今日、めでたくペレットを自分から食べられるようになりました。



ビビリな飼い主、なぜか気が動転して 右足に鉄の椅子を落下させ、骨にヒビ入る。トホホ・・・
情けない、ほんとに。

うさぎの健康の源、硬い牧草がモリモリ食べられるようになるまで、
気長に介護生活がんばるぞ~


ベヒシュタイン。

2014-05-06 | オンガク。

如水会館スターホール、GWは毎日ベヒシュタインで。
毎年、大勢のお子さんたちに、この楽器のいい音を聴いていただく機会♪


1923年製。ずんぐりした脚、透かし模様の譜面台、緑色のフェルトがベヒシュタインの印。
一橋大学の如水会の皆様のご尽力で、整備されてきた名器です。
http://www.euro-piano.co.jp/album-02/
(↑工房のページ)

 

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鍵盤の間がすごくあいていて、黒鍵の山が四角く細い。
4歳の頃から慣れ親しんでいるYAMAHAを手が覚えているので、
一日目はブラインドができないし、
真っ芯を捉えたり、味わいを引き出したりするまで、迷いもあり、少々時間がかかるし・・・、
もちろん、クセがあって弾きにくいと敬遠する奏者も多い。


でも、素直に、感受性豊かに向かうと、
このピアノを捉えて活かした時の、今まで見えなかった風景や鮮やかな色合いは、
ほんとうに素晴らしいです。
厄介だけれど、信じられないような夢がある。


また来年会えることを、心より楽しみに。
毎年お会いしているかわいいみなさんにも、またお会いできますように(^^)
Uちゃん、Aちゃん、E君、また会おうね!♪




★鋳物の部分も、とても美しいです。



★こーんなにあいてます!