かなりの高齢のせいもあり、
きっとわたしが良く様子を見てあげられなかったせいもあり。
臼歯が短期間で異常に伸びたことによる鼻涙管の圧迫で涙が止まらなくなり、
口腔内へ伸びた歯が刺さり、化膿と痛みで牧草が食べられなくなり、
徐々に悪くなったはずなのだけれど、
ある日突然何も食べなくなってしまった。
GWの激務の間を縫って、
昨年末からお世話になっていたMクリニックへ。
話し合いの末、翌日に手術することに決定。
うさぎは、犬や猫よりずっと麻酔のリスクが高い。高齢だと更に危険だということ。
震える手で同意書にサインし、E先生におまかせして、夕方迎えにいった。
ありがたいことに無事に手術は終わり、
麻酔が切れずにうまく歩けないミーのキャリーを抱きかかえるようにして、混んだ山手線に乗った。
助けてくださったE先生に、どうやってお礼を言ったらいいか、
わたしはただおろおろおろおろ、おろおろしていただけ。
ほんとうにお世話になり、ありがとうございました。
強制給餌を太いシリンジで。
抗生剤+胃の動きを良くする薬を一日に二回、細いシリンジで。
そして、徐々に徐々に食べる気力を見せ、
ふやかしたペレットと葉物の野菜のみの時期を経て、
ようやく今日、めでたくペレットを自分から食べられるようになりました。
ビビリな飼い主、なぜか気が動転して 右足に鉄の椅子を落下させ、骨にヒビ入る。トホホ・・・
情けない、ほんとに。
うさぎの健康の源、硬い牧草がモリモリ食べられるようになるまで、
気長に介護生活がんばるぞ~