8/23(土)は、真夏のスペシャリテ! 東京會舘、6シェフの饗宴です。
お料理と一緒に、音楽も世界周遊の旅へ♪
http://www.kaikan.co.jp/event/restaurant_event_140822.html
レストランプルニエ
シェ・ロッシニ
東苑
八千代
いつもは別々のレストランでそれぞれのお料理をご堪能いただけるのですが、
この週末2日間だけの真夏の豪華饗宴!
東京會舘の名シェフ6人が一堂に会し、旬の食材を生かしたフルコースをお楽しみいただきました。
ピアノは、それぞれのお料理のお国柄に合わせた曲を・・・と、支配人からオーダーを頂き、
お料理のメニューに合わせた音楽のメニューは、こんな感じでお送りしました♪
【日本】
・浜辺の歌
・夏の思い出
・われは海の子
・Stand Alone(「坂の上の雲」より)
・見上げてごらん夜の星を
【中国】
・蘇州夜曲
・慕情(香港を舞台にした映画「慕情」のメインテーマ)
・誰も寝てはならぬ(歌劇「トゥーランドット」より)
【フランス】
・パリの空の下
・オー・シャンゼリゼ
・バラ色の人生
・パリ祭
・ケセラセラ
・Nocturne Op.9 No.2
・ジュ・トゥ・ヴ
【スペイン】
アランフェス協奏曲
Cavatina(スペイン映画「ディア・ハンター」より」)
【イタリア】
ひまわり(イタリア映画「ひまわり」より)
サントワマミー
【ドイツ】
学生王子のセレナーデ
ただ一度の(映画「会議は踊る」より)
演奏を進めつつ、今どのお料理が出ているか、iPadの写真と見比べ、進行を確認しながら、
さりげなく次のお料理と音楽に移るよう、静かにお国柄を象徴するSE的な音を繋ぎ&導入に使ってみました。
いかにも!という感じには決してならないようにするのが、全体の雰囲気を演出する技の見せ所で。
満員御礼のお客様、各シェフのご挨拶から始まり、スタッフもフルメンバーでのおもてなし。
みなさま、音楽も一つ一つ細部までお聞き下さり、
お料理に合わせた演奏にお気づきになった何人ものお客様からお声かけいただき、
じんわりとピアニスト冥利に尽きました。
真夏の夜にふさわしい、艶やかな6シェフの饗宴。
お越しくださいましたみなさま、誠にありがとうございました。