piano 竹内直子

in other words, "I LOVE YOU".

台湾1日目。

2016-07-14 | Weblog

羽田から、早朝の一番の便で台北へ。
チャイナエアライン、
機内サービスは やっぱりコーヒーより温かい凍頂烏龍茶の方が格段に美味しい。

 

台北のホテルに荷物を置かせてもらって、
MRTで龍山寺へ。

入り口でお線香を3本もらってお参り。
現地の女性が見かねて作法を教えてくれる。

街中(なか)にあって、ずっとごった返していて、大きな香炉があって、
ちょっとだけ治安がよろしくない。
台北の中で、一番下町感を感じたエリア。
なんとなく、浅草寺を思い出した。
でも、スタイリッシュでない分 ごちゃっとしたエネルギーがある。

 

 

行天宮のお茶屋さんで教えてもらったお店へ。
台湾のお菓子は、どれもやさしい甘さです。

どこにいっても、鼎泰豐クラスのお店でない限り、日本語メニューも英語メニューもない。
日本語も英語も通じない。
台北らしいローカルの美味しいお店は路地を入ったところに沢山あって、
身振り手振りや筆談でコミュニケート。


一人旅なので、とにかく防犯面で気をつけた。
そして感じたのは、世界一治安の良い国ニッポンと、ほぼ同等の安心感があるということ。
東京だって気をつけなければ危ないこともあるし、危ない町もある。
感じのよいひともいれば、そうでないひともいる。

 

・・・どこのお店だったか、
アルバイトらしき学生さんに道を訊いたとき、

困った顔で分からないと言われ、”謝謝!”と笑顔で別れたことがあった。
驚いたのは、しばらくして彼女が走って追いかけてきたこと。汗をいっぱいかいて。
英語の分かる同僚に、私が言った内容を伝えて訊いてきてくれたらしい。
分岐点のところまで、案内すると言って身振り手振りで教えてくれた。
”忙しいのにありがとう”、と、また言葉が通じないことが歯痒くて、
小さな手をぎゅっと包んで握手してきた。

 

 

足を伸ばして九份へ。

ホテルで訊いたオプショナルツアーは時間が合わず高額だったので、
在来線で台北→瑞芳、瑞芳からタクシーで険しい山道をドコドコ登ります。
帰りは路線バスで瑞芳まで。
同乗させて下さった3人組の日本人の方、お世話になりありがとうございました

さらにぐんぐん登ると、ちょうど夕暮れ時。

“油屋”の風情。


 


一度ホテルに戻ってから、
士林の夜市へ。


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台湾2日目。

2016-07-14 | Weblog

この日の気温、35.7℃。
ホテルの朝食をいただいた後、パッキングした荷物を預けて、
MRT台北車站駅→士林駅→タクシーで故宮博物院へ。

ちょっとここでは 感じたことが多過ぎて、いつかまた。
金曜日ということもあり、ツアーの観光客でごった返していました。

 

 

昨夜食べた芋圓(ユーユェン)@賴阿婆芋圓。

マンゴーのように見えるのは、タロイモでできたニョッキのようなもの。
もっちりして、これがなんとも美味しいです。
小豆も、お砂糖少なめでやさしい甘さ。

 

芋圓屋さんに居たわんこ。
台北のお店や屋台には、あちこちにこうして犬が座っています。
どの犬も良く躾されていて、とってもおりこうさん。

 

ホテルに荷物を取りに行くMRTで途中下車して、
旅の最後に寄った、迪化街(ディーホアジェ)。
昔ながらの問屋街です。
乾物、洋服の生地、漢方薬など、ずらーっと軒を連ねています。

これは迪化街のメインストリートから一本入った路地の写真。

 

ホテルで荷物を受け取り、早目に松山空港へ。
夕方の便なので、往路と対照的に日本人のビジネスマンが圧倒的に多かったです。

諸事情で、頭が限界を超えてパンパンになってしまい、
自分を癒すために旅した二日間のアクティブレスト。 

やり残したことがいっぱい、またいかなくちゃ。
あたたかい町、台北へ

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