もう何年目になるでしょう、
銀座スカイラウンジのクリスマス。
今年もこのメンバーでお送りしました♪
12/23(金)
西村貴行(As)、竹内直子(Pf)
12/24(土)、12/25(日)
大内満春(Ts)、竹内直子(Pf)
まかないの東京會舘絶品カレーを嬉々として食す我々。
お心遣いで、クリスマスケーキもいただきました
ご馳走さまでした。
最終日、バックの厨房感あふれる写真・・・
この日は、お客様から「パッヘルベルのカノン」をリクエストいただきまして、
頭とお尻の代表的なメロディを活かしながら、
大内氏には即興でカウンターラインを絡んでもらう形で。
のびのび豊かな、でもきちんとクラシックのセオリーに則ったセッション、
お客様にとても喜んでいただきました
大好きなこのお二人は、本当にすごいプレイヤーで、
私が準備していく無茶振りの譜面も
様々なアプローチで、色鮮やかにクリスマスを演出できる幸せでいっぱいなのです。
多方面で日々活躍し、様々な舞台を踏んでいること、
音楽的な教養や引き出しが幅広く深いことが、
繊細な表現力と相俟って、豊かに響く音楽になります
正直な話、ものすごく音楽の幅が狭くて、
信じられないくらい威張っているプレイヤーが、なかなかいるんです。。
さみしい気持ちになって、音を出すことがとてつもなく苦しくなるくらいに。
すべての音楽はつながっていて、すべての文化はつながっているなあと、
いつも思います。
でも、なかなかむずかしいです。
そして、豊かでありがたい日に心から感謝したいと思います