にこにこベス日記

笑顔で過ごすベスの日常と、クッシングとの闘いを報告します。

初めての吸入

2010-09-09 09:19:17 | 闘病生活
9月6日

慢性気管支炎・無気肺の治療のため、今日も病院へ

指示通り、11時45分までに受付を済ませ、1回目の吸入は13時から。
2回目が15時からだそうです。

11時45分に受付をする必要があるの?

車で1時間かけて通っている私とベスには大きな負担です

でも、これでベスの調子が良くなるのなら・・・
と思い車で待機することに。

口と鼻を覆うマスクをかぶせ、器械によって少し圧をかけながら、
去痰剤や気管支拡張剤などの吸入を行います。
肺内パーカッションと言います。
http://www.sagamigaoka-ac.com/case-Res01e.html

この装置を持っている動物病院は、この辺ではここしかありません。

吸入は10分間。
ベスは、嫌な顔をしながらも、本当にいい子で頑張りました。
医師も「おとなしいね~」と驚くほど

終了後、呼吸が更に苦しそうで・・・
「もう、こんな治療やめて帰ろうかな」と何度も考えたのですが、
「病気と闘うには時には心を鬼にする必要もある」

と考え直し、2時間車で待つことに。

一番暑い時間帯・・・
車で待つベスも私もぐったり

2時間後も10分間頑張って、終了しました。
終了時のSPO2は100%

医師は「やっぱり効果ありそうですね」と満足そう。
でも、酸素を10分も吸入した直後ですから、当たり前です。

それよりも、無気肺になっている部分が、膨らんだかどうか・・・
30分後も同じ値か・・・
そこが知りたいのです。

長期間かけて気管支壁の肥厚が起こっているようですし、
無気肺も今更開くとは思えないのです。

自宅に帰ってからも、ベスはハアハア・・・
表情にも元気が無く、食欲も

次回は二日後の予定。
本当に、これはベスのためになってるのかな・・・

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