魔女のハロウィンカード、できました

連休の前に完成させようと思っていた魔女のカード。
台紙を紺色に変えて、魔女が出てくる棒の長さを短くして
自然に飛んでいる感じにしました。



このカードは、パーツが多めだけど、
ハロウィンにぜひ色んな人に作ってほしいから、
型紙も作ってセットにしようかな、と思ってます。


このカードを作るとき、登場する魔女を
ハロウィンでおなじみの、こわーいおばあさん魔女ではなく、
若くてロマンチックな雰囲気の魔女にしようと思いました。

というのは、私はスタジオジブリの『魔女の宅急便』の影響を
すごく受けていて、魔女というと、おどろおどろしいイメージよりも、
不思議でチャーミングなイメージを持ってしまうからなんです。

初めて、『魔女の宅急便』を見たとき、キキが出会った町、人々、
生活のすべてに強烈な憧れを抱きました。

その憧れは今でも変わらずあります。

小さな黒猫とたった二人きりで降り立った町で、
最初は、怖くて、想像と違って落ち込んだりしたこともあったけど、
努力をしながら自信を取り戻して、親元から自立する姿は、
ドキドキして、ちょっぴり切なかった。

そういういきさつもあって、自分の結婚式のとき、
この映画に流れていた、荒井由美さんの『やさしさにつつまれたなら』を
母との中座に使いました。

きっとキキが経験した、あの甘酸っぱくて心臓が震えるような思いは、
多くの女子たちが経験したことなんじゃないかな。

そんなセンチメンタルな要素も入った、ハロウィンカードです

そういえば、以前新大阪駅で、ユーミンに会いました。
とっても気さくでキュートな方で、さらに好きになりました♪


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