至福の時間。

日常に起こる些細な幸せを発見して

横浜とのお別れ。

2008-03-16 | ご挨拶

3月9日。
転勤で2年半、勤めた横浜を去ることになりました。

観光する時間があまり持てなかったですが、パソコン教室の皆様のお話と写真の
お陰で横浜をたくさん観光した気分です
ありがとうございます。

熊本から出てきた私を温かく見守って頂いて、大変感謝しています。
これからもずっとブログやメールで繋がっていけたらとても嬉しいです

別れの日、羽田空港へ向かうバスが横浜の教室を横切るときに
今までの思い出が蘇り涙が溢れてきました
空港では受講生の方が数名見送りに来て頂くと聞いていたので泣き顔では
登場出来ないと涙を拭い、空港へ向かいました。
いつもは第2ターミナルの航空会社を利用していますが、今回は初めて利用
する別の航空会社で第1ターミナルへ向かいます。

急いで搭乗手続きをせねばと小走りに
友人も見送りに来てくれていたので、一緒に搭乗手続きのカウンターに
向かおうとしていたところ・・・
ん??荷物がありません
そう、私はバスを降りた時に荷物を降ろし忘れていたのです
何回も飛行機に乗っていますが初めての失敗です。(本当ですよ)

慌ててバス会社に連絡を取り、荷物の行方を探りました。
私のために出発ロビーの手前にバスが待機していてくれるとのこと、急いで
1階までダッシュ
が、バスは見当たりません
しばらくするとバス会社から連絡が入り、私が見当たらないと運転士から連絡が
あっているとのこと

出発時間が迫る中、羽田空港のバス乗り場を走り回っている私

バス会社の方もバスが次の出発時間になるので、そこのバスの停留所で待って
いて欲しいと連絡がありました

時間が刻一刻と過ぎていきます。
見送りに来て頂いてくれている生徒さんより心配の電話が入りました。
生徒さん:「先生、どこにいらっしゃいますか???」
私:「トラブルが発生してまして、もうすぐ行きます!!」
生徒さん:「先生??大丈夫ですかぁ~???」
私:「なんとか参ります!!」

やっとの思いでバスと巡り合い、荷物を受け取り、搭乗手続きを済ませます

皆さんとゆっくりお茶でも飲みながら、別れを惜しもうとしていたのですが、
立ち話でお別れする始末になりました

最後の最後まで、おっちょこちょいの私でしたが、こっちの方がしんみりしなくて
涙・涙にならなくて、よかったのかもしれません

これからも、こんな私ですが皆様どうぞ末永くよろしくお願いします