6月29日(日)雨→曇り→晴れ→曇り→突然豪雨!
浅草北部のガイドが入った
お客様は私とほぼ同世代の男女4人
浅草は何度もきているから、ちょっとはずれの散策をしたいとのこと
お任せください、私の地元
吾妻橋からスタート
「山の宿の渡し」「竹屋の渡し」
船宿の女主人が対岸の船を呼ぶ~竹や~
どんな美声で叫んでも、今は騒音で聞こえないだろうな…
「花碑」
“春のうららの隅田川 のぼりくだりの船人が ”
お客さまの鼻歌が合唱となる~♪
真面目にガイドに戻り「待乳山聖天」へ
山谷堀公園を少し歩いて「今戸神社」へ
そして
「亀田鵬斉墓」「安藤東野墓」「妙亀塚」「お化け地蔵」「橋場不動院」「対鷗荘跡」
そして
「平賀源内墓」(総泉寺は移転し墓だけが残されている)
数々の肩書を持つ源内だが、最後は獄中で破傷風のため亡くなった
築地塀に囲まれた約30坪の墓地
従卒福助も隣に眠る
そして
「江戸六地蔵」
ガイドも終わりに近づく
「見返り柳」
廻れば大門の見返り柳いと長けれど…
樋口一葉の名作『たけくらべ』の書き出しにある
が、しかし、
新吉原へ足を運ぶ酔客たち
“きぬぎぬのうしろ髪ひく柳かな”
“見返れば意見か柳顔をうち” (説明版より)
後ろ髪を引かれる思いを抱きつつ、この柳のあたりで遊郭を振り返っていたのだろう…
「吉原神社」に参拝し、最後は「吉原観音」
ここは昔から弁天池といわれた池があり、中央の島には弁天さまが祀ってあった
観音さまができたのは大正15年、関東大震災で多くの遊女たちが溺死した
その人たちを回向するために地元の人たちがつくったという
作家の家田荘子さんは
遊女たちを供養するのは私の役目と確信し
毎月一度はここへきて
お経をあげ、供養し、掃除をさせてもらっていうという
(「聖地へ」幻冬舎アウトロー文庫より)
お客様とは鷲神社でお別れとなって今日のガイドは終了。
こんなガイドに興味あれば ≪台東区観光ボランティアガイド≫ へ!
台東区内、様々な地域をガイドしています。
ガイド料は無料!
問い合わせは、電話 03-3842-5599
申し込みは、2名以上、10日前までにファックス Fax 03-6673-3046
お待ちしています♪
浅草北部のガイドが入った
お客様は私とほぼ同世代の男女4人
浅草は何度もきているから、ちょっとはずれの散策をしたいとのこと
お任せください、私の地元
吾妻橋からスタート
「山の宿の渡し」「竹屋の渡し」
船宿の女主人が対岸の船を呼ぶ~竹や~
どんな美声で叫んでも、今は騒音で聞こえないだろうな…
「花碑」
“春のうららの隅田川 のぼりくだりの船人が ”
お客さまの鼻歌が合唱となる~♪
真面目にガイドに戻り「待乳山聖天」へ
山谷堀公園を少し歩いて「今戸神社」へ
そして
「亀田鵬斉墓」「安藤東野墓」「妙亀塚」「お化け地蔵」「橋場不動院」「対鷗荘跡」
そして
「平賀源内墓」(総泉寺は移転し墓だけが残されている)
数々の肩書を持つ源内だが、最後は獄中で破傷風のため亡くなった
築地塀に囲まれた約30坪の墓地
従卒福助も隣に眠る
そして
「江戸六地蔵」
ガイドも終わりに近づく
「見返り柳」
廻れば大門の見返り柳いと長けれど…
樋口一葉の名作『たけくらべ』の書き出しにある
が、しかし、
新吉原へ足を運ぶ酔客たち
“きぬぎぬのうしろ髪ひく柳かな”
“見返れば意見か柳顔をうち” (説明版より)
後ろ髪を引かれる思いを抱きつつ、この柳のあたりで遊郭を振り返っていたのだろう…
「吉原神社」に参拝し、最後は「吉原観音」
ここは昔から弁天池といわれた池があり、中央の島には弁天さまが祀ってあった
観音さまができたのは大正15年、関東大震災で多くの遊女たちが溺死した
その人たちを回向するために地元の人たちがつくったという
作家の家田荘子さんは
遊女たちを供養するのは私の役目と確信し
毎月一度はここへきて
お経をあげ、供養し、掃除をさせてもらっていうという
(「聖地へ」幻冬舎アウトロー文庫より)
お客様とは鷲神社でお別れとなって今日のガイドは終了。
こんなガイドに興味あれば ≪台東区観光ボランティアガイド≫ へ!
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ガイド料は無料!
問い合わせは、電話 03-3842-5599
申し込みは、2名以上、10日前までにファックス Fax 03-6673-3046
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