ラッパ吹いてます。 gooブログはじめました!

写真付きで日記や趣味を書くならgooブログ

「Saturday Night Fever」

2020-08-17 18:00:00 | ジャム セッション&Sit-in
「Saturday Night Fever」と聞いて、1977年に公開されたアメリカ映画を想像される方もいらっしゃるでしょうね?
多分、この映画を意識してのネーミングだと思いますが「土曜の夜は燃え上がろうぜ!」という意味も込めてネーミングされた、近所のLIVE BARGANBAROU」のジャム・セッション・イベントです。
(ジャム・セッション(Jam Session)については、以前に投稿した久々の「SM SESSION」を参考にして下さい。)

さて、今更になってしまいますが、2020年7月25日と8月1日の土曜日に僕は、このイベント「Saturday Night Fever」に参加してまいりました。
楽器も、前回投稿した「SM SESSION」の時と変えました。
メーカーは、同じくOlds&Sonですが、モデルはMendezです。


なお、このイベント「Saturday Night Fever」のセッションホスト(ホステス)さんは、このお店LIVE BARGANBAROU」のママさん兼シンガーソングライターの「Sifo」さんと、サクソフォン奏者兼フルーティストの「沢田 誠」さんです。

「Shifoさんは、以前に投稿した「SM SESSION」でも紹介しましたので省略しますが、日本レコード大賞 作曲賞を受賞された方です。




一方サクソフォン奏者兼フルーティストの「沢田 誠」さんとは、20年近い御付き合いをさせて頂いておりますが、未だもって素性は不明です。(笑)



さて、LIVE BARGANBAROU」のママさん兼シンガーソングライターの「Sifo」はご紹介させて頂きましたが、肝心・要のオーナーさんを紹介し忘れておりました。
お店のオーナーは、あの林家 三平師匠に9回も破門された伝説の男、(元)林家クーペさんです。
(現在は、クーペさんと呼ばれています)


↓「林家三平」師匠





↓オーナーの「クーペ(元:林家クーペ)」さん


クーペさんはShihoさんと「クーペ&Shifo」と言うユニットを組みリリースした「25年ぶりの手紙」が評判となって、2006年、2007年とテレビや新聞にも取り上げられました。
(詳しくは、こちら)


さて、話を「Saturday Night Fever」に戻します。
僕が参加した2020年7月25日土曜日には、僕の後に、既に酔っ払ってヘベレケになったお兄さんがいらっしゃいました。
もう、言ってる事が訳わからない。



これはヤバいと思い、この酔っ払い兄ちゃんに対応しているShifoさんの後ろで、いつでも逃げられれるように僕は身構えていました。
しかし、ことのほかこの酔っ払い兄ちゃんが、楽しかったです。

「北酒場」に、浜田省吾「家路(だったかな?)」、オフコース「さよなら」・・・
節操ない選曲に対して、何の躊躇なく伴奏するShifoさんも凄かったけど、あんだけ泥酔していて兄ちゃんも良く歌うわ。。。時々危ういところが、また面白かったです。

さて、僕が再びステージに上がり演奏していると、いつの間にか、別に一人、客席にお客様が・・・。
このお客様、正統派のドラマーさんでした。
曲は、何を演奏したのか忘れちゃいましたが、ミィディアム・テンポの4ビートをこのドラマーさんと演奏させて頂きました。
そして、再び泥酔兄ちゃん降臨です。今度は、ドラムも加わったのでPOWER倍増です。
僕もテキトー&インチキ演っても大丈夫そうでしたので、乱入しました。
ところで、オフコースの「さよなら」のKeyは何だったんだろう?ラッパで吹くと、やたら#が付いたような・・・。
まぁ、イイや。どうせテキトーだもんね。
飲めや騒げやと、泥酔兄ちゃんのおかげで、大Feverな夜でした。

一方、2020年8月1日の土曜日は一転して、静かな一夜でした。
僕以外のお客様は、リスナーの方だけでした。
普段は、ライヴハウス周囲の田んぼでゲロゲロ鳴いているのですが、この日に限って一切鳴かず、外もシーンとしていました。妙に不気味な感じでした。
妙な静寂の中、演奏するのも妙に緊張をしてしまいました。

その翌日の8月2日の昼ごろ、知人の霊能者の知人さんからメッセージが入りました。

まだお盆でも無いのに(当時)、霊界の門が開いたそうです。
どうやら、8月1日 土曜日は、霊界の方が「Fever」してしまったみたいです。

相変わらずの亀投稿、今更ながらですみません。




今夜はSit in(シット・イン)

2020-07-25 19:45:00 | ジャム セッション&Sit-in
<2020/07/24金曜日(スポーツの日)>

先日に投稿した久々の「SM SESSION」の翌日、Jazzフルーティストの「華岡将生」さんと、神奈川県横浜市鶴見区のJAZZ BAR No Chaserに行きました。
華岡将生さんは、関西の某有名芸大を卒業されたバリバリのフルーティストさんです。ところが何を血迷ったか?クラッシックからJazzやポピュラー音楽の方へ方向転換されました。
華岡さん本人曰く「ポピュラー音楽も好きだから。」
はい。
ごもっともです。

さて、その日JAZZ BAR No ChaserのLIVE出演者は、この華岡将生さんのさらに師匠さんでいらっしゃる「伊藤和馬さん」です。


「伊藤和馬さん」は、なんと!かの有名なJazzフルーティスト「Hubert Laws 氏」の愛弟子なのです。

↑伊藤先生、若い頃

 Hubert LawsさんのYouTube音源です。

その「伊藤和馬 先生」LIVEで、Sit-in出来るなんて、嬉しい限りです。

ちなみに、シット・インとは、久々の「SM SESSION」でも説明しましたが、他人のLIVEステージにリスナーで行きながらも、途中で乱入して演奏することが予め許可されていて、楽器を持参して客席でライブを鑑賞することです。

ゲスト出演に似た感じですが、出演者から頼まれて乱入演奏するのがゲスト出演。

出演者から乱入演奏を許可して頂いてるだけの場合をシット・インと言うそうです。


楽器の演奏をせず純粋にLIVEを楽しみに来たオーディエンスさん側からすると観たいミュージシャンでない人が飛び入りする事になり、いい迷惑でしょうね?(笑)


あれ?伊藤先生、フルート吹かずにギター

弾いてる?





おろ?伊藤先生、エレピも弾いてる。



しかも、ギターもエレピも抜群に上手いです。
本業フルーティストさんですよね?
でも、ピアノのお弟子さんもいらっしゃるそうです。
僕達よりも後から、ピアノのお弟子さんも、お店に居らしてSit-inでした。

これは、華岡将生さんの高そうなゴールド・プレートのフルートです。



これが当日に使用した僕のトランペットです。ほぼノンラッカーです。N.Y.で御活躍中のプロJazzトランペッターの「Ryo Sasaki さん(YouTube)」さんから破格で譲ってもらった楽器です。


このJAZZ BAR No Chaserでは、毎月第4金曜日が「伊藤和馬 先生」のLIVEだそうです。基本的にSit-inがOKだそうですので、伊藤和馬 先生」と演奏してみたい方は是非とも居らしてみて下さい。
さらに、ためになる音楽の話も伊藤先生から沢山聞くことも出来ますよ。

さて、帰宅したら毎度面倒くさいけど分解掃除です。

明日(2020/07/25土曜日)は、Live Bar GANBAROUの「Saturday Night Fever」で吹く予定ですから、グリース・アップは明日にしようっと。
眠いし・・・。

今回は、これまで。










久々の「SM SESSION」

2020-07-24 14:52:00 | ジャム セッション&Sit-in
<2020/07/23 木曜日(海の日)>
久々に、近所のLIVE BAR「GANBAROU←(お店のWEBページへリンク)」の「SM SESSION」に参加して参りました。

SM SESSION」って???
いえいえ、勘違いをしないで下さい。Shifo&Morita Jam Sessionの略なのです。
つまりSessionのホストプレイヤー「Shifoさん」と「Moritaさん」が 仕切るJam Sessionの事なのです。

「Shifoさん」は、この店のママさんです。
ピアノの弾き語りをするシンガーソングライターさんです。
ん? シンガーソングライターの「Shifoさん」
そうです。御本人です。
mihimaru GT」が歌い、2006年 日本レコード大賞 作曲賞を受賞した「気分上々↑↑」を作曲された「Shifoさん」御本人です。








「Moritaさん」は、クラッシックとJAZZ界ともに知られるウッド・ベースの重鎮「森田祐司さん」です。




「Jam Session」と言うのは、ホストミュージシャンの仕切りで、楽器を演奏するプレイヤーの客同士もしくはホストミュージシャンと演奏を楽しむLIVE形態のことです。
演奏する曲は、その場でミュージシャン同士で決める事が多いです。このSM SESSION」も、その場で打ち合わせをして決めます。(例えば、「Meditation」をコンサートKey=Cで、リズムはBossa Nova、テンポはミディアム、エンデイングは云々、Aメロは・・・と言う具合に。)

もちろん、客の中には演奏を視聴に来るだけで演奏はしないリスナーの方々もいます。
当夜、一名のリスナーの方がいらしてました。
リスナーの方は見聞きに来るのが目的ですから、ヘボい演奏しちゃうと帰っちゃったりします。けっこうプレッシャーですよね。
でも、聴きに来てくれるのは嬉しいし、励みになります。

さて、この豪華なホストミュージシャンと共にJam Session出来るなんて、なんて僕は幸せなのだろう・・・。
生憎のCOVID−19で、客としてのプレイヤーは僕一人でした。

Jam Sessionが始まってからしばらくして、僕のiPhoneに連絡が入りました。

え?
マジですか?
あのJAZZフルートの哲学者「華岡将生 殿下さま」が遊びに来るとのことです。


華岡将生さま」が、この店で演奏するのは、初です。
ホストミュージシャンのShifoさん」と「Moritaさん」が喜ばれたのは、言うまでもありません。

なお、Jam Session時に、僕と華岡さんの二人がステージに上がる場合には、ソーシャル・ディスタンスを確保するために、お互い背を向けて演奏せざるを得ませんでした。
でも、見た目はカッコイイかもしれません。
CDジャケットみたいです。(笑)

<Shifoさん撮影>

さて、演奏している間はもちろん楽しいですが、当日は、お互い話をしている時間も楽しかったです。
話をしている時間の方が長かったかもしれません。(笑)
新型コロナ禍で、お互い会うのも久々だったからでしょう。

会話の流れで、JAZZフルートの哲学者華岡将生さん」からのひとこと。
「ロングトーンは、瞑想である。」
おお!確かにそうかも?
と、言うわけで(どんなわけだ?)その後に演奏した曲は、「Meditation(瞑想)」でした。(笑)

楽しい時間は、あっという間に過ぎて、帰ろうとしたところで、お一人リスナーのお客様がいらっしゃいました。
でも、夜も更けたので、僕は華岡さんを店の最寄駅「京王線 中河原駅」まで車で送り届けて、帰路につきました。

帰宅した後は、まず、楽器の分解掃除です。
これが、意外と面倒くさいのです。


ピストンオイル等グリスアップは、翌日にすることにしました。
翌日も別の店でシット・インする予定ですので、出かける前にどうせグリスアップする必要がありますからね。

ちなみに、シット・インとは、他人のLIVEステージにリスナーで行きながらも、途中で乱入して演奏することが予め許可されていて、楽器を持参して客席でライブを鑑賞することです。
ゲスト出演に似た感じですが、僕はゲストと呼ばれるほどの者でないから。シット・インなのです。
出演者から頼まれて乱入演奏するのが、ゲスト出演。
出演者に乱入演奏を許可して頂いてる場合をシット・イン。

今回は、これまで。