2R3Rを見た感じでは、台風一過で中山も阪神も芝は良まで回復しそうですね
仲秋はサングレーザーが人気ですがSir Gaylordクロスのしなやかディープで阪神内1400がピッタリとも思えず、ロードセレリティは京都の勝ち方を見ると母方のHabitatっぽさを感じる前輪駆動で平坦向き疑惑が浮上してきました
となると○エスティタートか▲ビップライブリーから入るのがふつうでしょうが、◎ペガサスボスは芝1400m[1-1-0-0]で芝稍重[1-1-0-1]、母ファイトガリバーの旧コース(内回り)の桜花賞馬で、ベストパフォは京都内1600m稍の白梅2着(勝ち馬ナリタスターワン、ベステンダンクとヤマカツエースに先着)
ダイナガリバーのHyperion4・5×4とビューティマリヤのFair Trial4×4の影響が強い締りの強い体質ですから、阪神内1400m向きの渋い差しというのが落としどころかも
甲武はハーツクライにナスキロ血脈を重ね大箱向きの緩慢ストライドで走るチェスナットコートに外2400で◎、相手は○ドルフィンマークと▲フォースフィールド、アドマイヤジョラスはRoberto走法すぎるので外回りで割り引いてみました
白井はフローレスマジックはラキシスやサトノアラジンの全妹で大箱向き、◎は小回り向きの差しだと書いてきたハナズレジェンドで
「No.1予想」ではセントライト記念を、「厳選予想 ウマい馬券」ではセントライト記念と中山12Rを予想していますので、月曜もよろしくお願いします
発売中の『サラブレ』10月号「短期集中連載・ドイツ血統の魅力(1) ノヴェリスト その血統の深淵」が面白い
http://www.enterbrain.co.jp/sarabure/book/
三輪圭祐さん(社台スタリオンステーション)のドイツ愛にあふれた解説は必読もので、一口界隈では“モンズン三輪”というリングネームで呼ばれてます(・∀・)
日頃から仲良くさせていただいてて、初めてノヴェリストを見にうかがったときも
望「…ところでドイツ血統って、なんでみんな爪先まで真っ黒なんですかね?」
三「それはやっぱり、Alchimist≒Aditi≒Arjamanが黒いからじゃないですか」(目キラキラさせながら)
ちなみにAlchimistはblk、Aditiはb、Arjamanはblk/brでした
三輪さんの話が面白いのは海外に出てったりいろいろ勉強されてるのもありますが、毎年社台スタリオンには日本のトップクラスの繁殖のほとんどが当歳とともにやってくるわけで、それを全部見ているというのは凄い財産やと思うわけです
ノヴェリストの母系についての解説を読むと、「ノヴェリストのノーザンテーストのような伸びのない短足体型は、おそらくNight Shift譲りではないか(Night Shiftはノーザンテーストとニアリーな血なので)」という私の説もそんなに的外れではないんかなあ…と
だから初年度産駒ではパワーマイラー狙いで、Night Shift≒ノーザンテースト4×4のブラックジルベルトをPOGで推奨してみたんですが、2着つづきでなかなか勝てません…
私もこのシリーズで何か書いてみたくなったので、配合的な切り口でちょっと書かせてもらうかもです(・∀・)
能勢は◎ローズウィスパー
マーメイドは直線不利もあまり脚はなかったですが、四国新聞でも◎にしたように阪神内2000ベストのパワー型
渋った馬場では[0-2-0-0]とオール連対、土曜最終でもワークフォース×アグネスタキオンのサウンドパラダイスが見せ場十分の4着でしたが、コース&馬場適性でディープの人気馬に一泡吹かせたい
ちなみにワークフォース産駒の芝馬場状態別成績
良[33-28-33-476]連対率10.7%、複回値56
稍[5-9-4-82]連対率14.0%、複回値60
重不[4-4-4-36]連対率16.7%、複回値204
汐留は◎イタリアンホワイト
アイスフォーリスの全妹でバレリオの全姉、弟はこないだ新馬勝ちを決めました
フレンチデピュティとGraustarkとVaguely NobleとHoney Alibiが入ってノーザンテーストの血脈構成を満遍なく増幅していて、ステイゴールド産駒として教科書的な好配合ですから、まだまだ出世する馬でしょう
「No.1予想」ではローズSを、「厳選予想 ウマい馬券」ではローズSと阪神12Rを予想していますので、日曜もよろしくお願いします
「武橋洞プゴグッチッ」は干しスケトウダラのスープの専門店、飲みすぎた翌日の遅い朝食には打ってつけの優しいメニューでした(・∀・)
https://www.konest.com/contents/gourmet_mise_detail.html?id=1854
オークランドは◎ガンサリュート
ダノンシャンティ産駒はJRAで芝40勝ダ16勝、スティルインラブ、アズマシャトル、ザタイキなどが出る牝系も芝向き
しかし「フジキセキ系×Deputy Minister系」はおなじみの砂黄金配合で(根拠はWar Relic≒Eight Thirty≒Good Exampleのトリプルニアリークロス)、体質や捌きからもダートは走りそうだと会報にも書いたし、ダノンシャンティのダートの出世頭サイタスリーレッドは母父Salt Lakeです
瀬戸内海は○タガノカムイがノーザンテースト3×4らしいメジャー産駒で渋った阪神内1400ズンドバっぽいのですが、阪神芝は開幕週から外差しもきくのでお手馬◎メイショウベルボンでいきます
前走は出遅れもありましたが、ベストは1400mなので1200mでも8秒前半の決着ではちょっと苦しい
メイショウカドマツやメイショウドナリオが出るCourtly Dee直牝系は芝重不[2-2-0-5]で単回値858複回値175、しかも母父フレンチデピュティですから雨は大歓迎のはずで、ちょっと下が悪いほうが折り合いもつけやすいとも思うので
「種牡馬ディープブリランテは母父にマイラーのスピードを入れる配合が(特にPOGでは)成功しやすく、またRivermanを引くのでフィリーサイアーの気があるだろう」と予想しましたが、現在獲得賞金上位5頭のうち4頭が牝駒で(ラプソディーア、ディーパワンサ、スズカゼ、リカビトス)、これらの母父はNureyev、Rahy、アフリート、エンドスウィープです
「No.1予想」では野路菊Sを、「厳選予想 ウマい馬券」では野路菊Sと阪神12Rを予想していますので、今週もよろしくお願いします
昨日は牛タンの有名店「たん焼 忍」にてナスキロ会、一昨日は新大久保の中華で旧交を暖めてきました
先ほど「No.1予想」に野路菊Sの予想を入稿、これから帰札します
今季はエクリプスSとインタナショナルSに勝ちキングジョージ2着と大活躍のUlyssesは、Northern Dancer4×3の牝馬にGalileoを配し、自身はSadler's Wells≒Nureyev2×4とMr.Prospector4×3とHopespringseternal≒Mill Reef4×4
GalileoとKingmamboを使って、やれることは全部やったという完成度の高い配合です
現在重賞連勝中で愛ダービー2着英ダービー3着、現時点でのFrankel代表牡駒Cracksmanは、デインヒル≒Green Desertのニアリークロス(DanzigとTom Fool≒AtticaとBusanda≒Courtly Deeが共通)3×3とSadler's Wells≒Nureyev3×4という強力な父母相似配合になっとります
明日帰国しますが、今回のソウル旅行で最大のヒットは「真味食堂」のカンジャンケジャン(ワタリガニの醤油漬け)でした
https://www.konest.com/contents/gourmet_mise_detail.html?id=2876
昨夜も別の店でケジャン食って美味かったので、これなら名高い専門店に行けば悶絶するぐらいのが食えるんじゃないか…ということで連日のケジャン巡りとなりましたが、これマジで悶絶ものです、カニのミソが好きな人は絶対食うべきです(ちなみにこれ二人ぶんですが、一人前38000ウォン=約3600円)
最後の夜はカジノが定番なんですが、ウォーカーヒルもヒルトンも中国人の団体客で賑わいすぎてて、ちょっと覗いただけで退散…中国のギャンブル親父たちはカジノで遊べるソウルやマカオに集結するんですね…
■『一口馬主好配合馬ピックアップ(2013)』で栗山求が取り上げたグランシルク(牡5歳)が日曜中山11Rの京成杯AH(G3・芝1600m)を勝ちました。
★シルクホースクラブ
父ステイゴールド
母ルシルク(Dynaformer)
牡 募集価格:4000万円
http://db.netkeiba.com/horse/ped/2012104915/
母ルシルクはブレイクランアウト(共同通信杯)やエネアド(東京スポーツ杯2歳S-5着)の半姉。本馬の半兄クロムレックはブレイクランアウトの4分の3同血で、端午S(OP)3着とダート向きに出たのは、母の父Dynaformerの硬さと重さによるものです。Dynaformerの母の父はHis Majesty。父ステイゴールドの代表産駒であるフェノーメノとナカヤマフェスタはいずれもHis Majestyを持っています。底力あふれるパワー型の血統はステイゴールドと合います。2代母キューが素軽いアメリカ血統で構成されているので鈍重すぎるということはなく、母方にDeputy Ministerを持つステイゴールド産駒は現時点で連対率30%(80戦24連対)と優れた成績を挙げています。この配合のステイゴールドの牡馬が4000万円なら高過ぎるとは感じません。(栗山)
■『望田潤のPOG好配合馬リスト(2017)重賞勝ち馬の弟妹編』で望田潤が推奨したジャンダルム(牡2歳)が土曜阪神5Rの新馬戦(芝1600m)を勝ち上がりました。
◎ジャンダルム(牡・父Kitten's Joy・母ビリーヴ)
http://db.netkeiba.com/horse/ped/2015110013/
ファリダットの半弟。母母グレートクリスティーヌは強力な父母相似配合のDanzig産駒で、そこにサンデーサイレンスをアウトブリードして短距離女王が生まれた。本馬はKitten's Joyとグレートクリスティーヌとの間で密なクロスが派生し、これまでのビリーヴの仔では最も配合が良いと思う。短距離で3勝していざNHKマイルへ。(望田)
■『望田潤のPOG好配合馬リスト(2016)キングカメハメハ編』で望田潤が推奨したトゥザクラウン(牡3歳)が土曜阪神6Rの未勝利戦(芝1600m)を勝ち上がりました。
◎トゥザクラウン(牡、母トゥザグローリー)
http://db.netkeiba.com/horse/ped/2014106036/
トゥザワールド、トゥザグローリー、トーセンビクトリー、トゥザレジェンドの全弟。母トゥザヴィクトリーはエリザベス女王杯勝ち。母母フェアリードールはHyperion4・4×4・5・5・7・7・7でForliとTudor Minstrelが入るので、このNureyev4×3は母方の「HyperionとLady Juror」的な粘着力と機動力を増幅するクロスといえる。男馬のほうが成功しやすい配合だと書いてきたので、今年は◎評価。(望田)
■土曜阪神11RエニフS ウインムート(一口&POG・望田)
■日曜中山9R木更津特別 パルティトゥーラ(一口・望田)
■日曜中山11R京成杯AH2着 ガリバルディ(ディープ・望田)
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注目の土曜阪神新馬はPOG推奨馬が1,3着で一口ピック馬が2着、土日通じて推奨馬やピック馬が頑張ってくれましたが、最も勝ってほしかったヴェリタブルがやや不完全燃焼な4着で引退が決定、そして最も自信があって最も馬券を買ったブラックジルベルトはまたも2着でした…
ソウル国際競走は今年も日本馬が大活躍、しかし私の馬券はというと、スプリントはパートンの馬が素晴らしく見えたのでグレイスフルリープと1点、そしてカップはTom RolfeクロスのPapa Shotも見てたんですがクリソ→ロンドン固定で流したので…
しかし日本馬の単勝と馬連しか買ってない相方は大勝利(^ ^;)、晩飯ゴチになりましたが、このケジャンが気を失うほど美味かったのでお代わり、今日も違う店で食おうかと思っとります(・∀・)
「砂が深いと聞いていたけど思ったより軽くて、これなら行ききったほうがいいと」と岩田はコメントしてましたが、1800mのスピード勝負ではクリソライトはロンドンタウンになかなか追いつけない、という一騎打ちやったと思います
「岩田さん、何でトマトの服着てんの?」トマトとキャロットの揃い踏み
ソウル初日は東大門にてコプチャンを…この生レバーは付き出しですが鮮度抜群(・∀・)
今日は「No.1予想」で京成杯AHを、「厳選予想 ウマい馬券」では京成杯AHと阪神2Rを予想していますのでよろしくお願いします
土曜の競馬をザっと見直すと阪神芝は思ったより外差しがきくので、ならばセントウルは◎メラグラーナの単勝だけ買っときます
昨日の予想です
中山11R 紫苑S
◎16.ディアドラ
○8.ホウオウパフューム
▲18.サロニカ
△11.カリビアンゴールド
×15.ルヴォワール
×17.シーズララバイ
ディアドラは現場で見た矢車賞のパドックが圧巻で、予想では他の馬を◎にしていたのだがこの馬に勝たれると観念したほど馬っぷりは抜けていた。これはオークスでも印を回そうとそのときに決めたほどだ。紫苑Sはエアレーションがきいている中山開幕週なので外差しが決まりやすいし、前走のような競馬ならまず勝ち負けだろう。母ライツェントは名繁殖ソニンクの娘で、スペシャルウィーク牝馬も繁殖として優秀だから、オデュッセウスやディラドラぐらいの馬は毎年産んで不思議ない。サロニカは母系にオリオールの血が入るだけに馬群を嫌がるところがあり、この大外枠はむしろレースがやりやすいかもしれない。
中山9R アスター賞
◎5.ルッジェーロ
○6.クレバーバード
▲4.マイティーワークス
△2.トッカータ
△7.ノームコア
ルッジェーロは父がキンシャサノキセキで、母シルヴァーカップは伊1000ギニー(伊G2・芝1600m)勝ち馬。前走の内容ならば1600mも守備範囲だし、兄姉たちはみんな1800mぐらいまでこなしている。クレバーバードが大箱向きっぽいのでこちらから入ってみたい。
矢車賞ではディアドラは◎じゃなかったんですが、現場でパドックを見たら抜けていい馬で、これはこの馬に勝たれると、オークスでも印が要ると観念したほど
こんな品のあるハービンジャーは珍しいと感心したんですが、ライツェントはやはり名繁殖の可能性アリですとついでに煽っときましょうか(・∀・)
今日は午前中はソウル市内をブラついて、昼飯食ったら競馬場へ向かおうかと
土曜は「No.1予想」で紫苑Sを、「厳選予想 ウマい馬券」では紫苑Sとアスター賞を予想していますので、今週もよろしくお願いします(ボツ予想はお休み)
クリソライトの母クリソプレーズはBold Reason≒Never Bend5×3とRibot6×3のパワーとスタミナをよく伝える名繁殖ですが、昨年のコリアカップ3着で韓国の年度代表馬Triple NineはRibot5×5
そして今年香港から遠征してくるCircuit LandもRibot=Rossellinaの全きょうだいクロス4×5、Mizzen Mastは芝ダ両刀ですから、パドックではこのあたりの“Ribotっぽさ”にも注目したいかなと
http://www.pedigreequery.com/circuit+land
あと北米のPapa Shotもなかなかの良血でTom Rolfe4×5を持っとります
http://www.pedigreequery.com/papa+shot
ではこれからソウルへ、ケジャンとコプチャンが楽しみ(・∀・)
本日川崎11R戸塚記念の予想を「ウマい馬券 地方版」にて提供していますので、よろしければご一読ください
グリーンファームの募集馬はひと通り見ましたが、もう少し様子見ということで、現時点ではピックなしです
あとワラウカドも要望が多いので、ピックする方向で見てみます…来週以降になると思いますが
豪州で19連勝中のWinxと欧G1を4連勝中のWinter、この名前も似ている両女傑に共通するのがRivermanの血で、いつも書くように女性的な斬れ味をよく伝える血です
エアレーションが入るようになった中山開幕週のオータムHは、16年ロードクエスト、15年フラアンジェリコ、13年エクセラントカーヴと、サンデーサイレンスとノーザンテーストとBold Rulerの血を引く馬の外差しが届くレースになっていますが、今年はどうなんでしょうね
フラアンジェリコは中山マイルの馬だとずっと書いてきて、春のダービー卿では◎やったんですがここは4番手評価で田辺が差し切った瞬間泣きたくなりましたが、ロードクエストは今年は回避のようです
土日はソウルにいるので、スターリーステージとジャンダルムが対決する新馬は観れないし、ボツ予想を書く時間もとれないと思いますが、セントウルとオータムHと紫苑と、あとは2歳のアスター賞かな、この4つぐらいは予習やっておこうと思っとります(ソウルの耳寄り情報あったら歓迎です、特に食い物関係)
先ほど「望田潤の2歳勝ち馬評価」8/26~27ぶんを3頭更新しました
グリーン募集馬のピック、キャロ会報と血統ムック本の原稿、そして週末の予想の準備(土日はソウル滞在なので)を今日明日でやらなければならず、申し訳ないですが今週も追いつけなかったですm(_ _)m
◆ノヴェリストの短距離、カナロアの中距離
8/27のニシノコデマリが勝った新潟芝1200mの新馬は、ノヴェリスト産駒タガノヒバナがポンと出てそのまま2着に逃げ残り、1人気のカナロア産駒ヴェルスパーはダッシュ鈍く後方から差し込んだものの3着まで
ここまでノヴェリスト産駒は芝1200m[0-2-0-1]、3頭が走って2,2,4着、この4着はなかなかの不利があったヴァイザーの小倉2歳ですから、実質芝1200mではオール好走
一方ロードカナロア産駒は芝1200m[2-1-3-13]で単回値33ですから、父の現役時の快速のイメージで馬券を買ってもあんまり美味しくない
ところが芝1600m以上では[4-2-3-5]で、思った以上にマイル~中距離に向く産駒が出ているわけですが、これは前に書いたようにレディブラッサム(Secretariat=Syrian Sea3×4)のナスキロ柔さ、細身でしなやかでややもすると緩い方向に出がちな体質をよく伝えているからで、父よりも緩く緩慢なぶん距離がもつというか距離適性長めになるケースがけっこう多い
キングジョージをぶっこ抜いたノヴェリストの産駒が1200m良績で、香港スプリントをぶっこ抜いたロードカナロアの産駒が中距離良績というのも面白いですが、短距離を一気に走り抜くような筋力や頑強さはノヴェリストのほうがよく伝えている、ということですよね
レッドレグナントの母エンプレスティアラはココシュニック(ステファノスの母)の全妹にあたり、クロフネ×ゴールドティアラ(南部杯)というダート血統ですが、ディープインパクトやロードカナロアはこういうダート血統のパワー型牝馬と配合してもしなやかな芝馬を出すほどに、Secretariat≒Sir Gaylord的な柔さしなやかさをよく伝えている、と
むしろこういう牝馬から筋力を補い体質を締めることで成功しているともいえ、レッドレグナントも決してパワー型ではなく硬軟のバランスがちょうどいい塩梅に見えます