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危うさを増す温暖化の抑制と重要性を増す温暖化への適応57

2025-03-24 07:54:33 | イベントニュース




パート5/建物が適応していくために12/パート5のまとめ

暑さの原因は、熱線である赤外線。
しかし、赤外線そのものは熱くない。
赤外線によって輻射熱が生じ、暑くなる。
夏は、屋根面が多くの赤外線を浴びる。
それにより、上から大量の輻射熱が押し寄せる。
上から来るほとんどの熱は、輻射熱。
断熱材は、輻射熱にほとんど対応出来ない。
輻射熱を撥ね返せるのは、遮熱材。
高性能遮熱材は、輻射熱のほとんどを反射する。
以上のことより、屋根面を高性能遮熱材でカバーすることが、建物の温暖化(気温上昇)への適応策となる。
しかも、この対処方法であれば、メンテナンスもランニングコストもフリーであり、お財布にも、環境にも、健康にも優しい建物づくりとなる。



温暖化への人と建物の適応支援
資料のご請求、お問合せは
株式会社相互企画 山崎までお気軽にどうぞ
栃木県那須塩原市南郷屋4-16-1
0287-36-3925
yamazaki@sougokikaku.co.jp

危うさを増す温暖化の抑制と重要性を増す温暖化への適応56

2025-03-23 08:25:23 | イベントニュース




パート5/建物が適応していくために11/窓は遮熱シェードで対応



窓、特に大きな窓には、遮熱性のあるシェードがお勧めです。
もちろん、高性能サッシの採用は言わずもがなですね。
夏は東面と西面が受ける直射も少なくありません。
その時期にはシェードを下げて、窓から入り込む輻射熱を軽減するのです。
そして、寒い時期には、シェードは下げずに、輻射熱を摂り込みます。
屋根面は暑さ対策優先で高性能遮熱シート、窓は季節によって、輻射熱をある程度防いだり、輻射熱を利用したりするという対処の仕方です。
そのためには、上げ下げが出来る外付けの遮熱シェードはもってこいですね。

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危うさを増す温暖化の抑制と重要性を増す温暖化への適応55

2025-03-22 08:04:05 | イベントニュース




パート5/建物が適応していくために10/寒暖差の大きい地域では高断熱+高遮熱

真冬の直達日射量は、水平面が少なくなり、南面がかなり多くなります。
また、東西面も水平面と同程度の日射を受けます。
ですので、東、南、西の3方向、つまり壁においては、冬は断熱材が吸収する輻射熱を利用しようという考え方です。


自然エネルギーを暖房の補助的に活用しようというものです。
そして、太陽高度が高くなり、屋根面が受ける日射量が圧倒的に多くなる夏は、上からくる輻射熱を遮熱材により建物内に入れないようにする。
このようにして、寒さと暑さの両立を図れる建物づくりを実現しましょう。

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危うさを増す温暖化の抑制と重要性を増す温暖化への適応54

2025-03-21 07:47:13 | イベントニュース




パート5/建物が適応していくために9/一年を通して温暖な地域では全面高遮熱



熱移動の3要素において、下方だけでなく、上方、側方においても、輻射熱が大きな割合を占めます。
ですので、一年を通して温暖な地域では、暑さ対策最優先の建物づくりがお勧めです。
屋根面、壁面、ともに高性能遮熱材による熱対策です。
また、高性能遮熱材は、暖房熱、冷房熱も撥ね返しますので、全館空調による建物づくりにもお勧めです。
ただし、汗をかけない体質を防止するうえでは、全館空調による家づくりはNGです。

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危うさを増す温暖化の抑制と重要性を増す温暖化への適応53

2025-03-20 08:04:21 | イベントニュース




パート5/建物が適応していくために8/高性能遮熱材の効果



では、アルミによる遮熱シートは、どの程度の効果があるのでしょう。
写真は、高性能断熱材で覆った箱と高性能遮熱シートで覆った箱の中にそれぞれ温度計を設置し、ストーブで至近距離から数時間熱をあてたものです。
箱の中の温度はいかがでしょうか。
これが高性能遮熱シートの効果であり、建物が温暖化で厳しさを増す暑さに適応していく最適解です。
但し、アルミの遮熱シートにも様々なものがあり、輻射熱の反射率に差がありますので、出来るだけ反射率の高いものを選択して下さい。
なぜならば、反射率1%の違いが、熱抵抗値に換算すると15%程度になるからです。

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