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危うさを増す温暖化の抑制と重要性を増す温暖化への適応27

2025-02-22 07:44:06 | イベントニュース



パート3/危うさを増す適応 建物編3/蓄熱量が増えれば冷めにくい



グラフの赤線は高断熱住宅の内部、青線は低断熱住宅の内部、黄土色の線は外気(正式な気温観測ではありません)の温度を示しています。
好天のときは一般的に陽の出のタイミングが一日の最低気温を記録し、そこから気温が上昇していきます。
外気及び低断熱住宅内部の温度は、日の出とともにどんどん上昇していきます。
一方で、高断熱住宅内部の温度は、緩やかな上昇となっています。
これは、高断熱のメリットです。断熱材が熱を吸収することで熱が住宅内に伝わる時間を遅らせている証拠です。
しかし、日が沈んでからはどうでしょうか。
外気及び低断熱住宅内部の温度は、日没が近付くとぐんぐんと下降していきます。
片や高断熱住宅内部の温度は、穏やかな下降に留まっています。
これが、高断熱のデメリットです。蓄熱量が多いため、冷めにくくなっている証拠です。
緑色の点線は、日中に職場や学校で過し、夜は自宅で過す生活パターン(移動時間は考慮せず)を示しています。
そのような生活パターンでは、日中は低断熱の暑い空間、夜間は高断熱の暑い空間で過すこととなり、一日中冷房漬けとなりやすく、その結果、温暖化への適応という点から逆行することになるのではないでしょうか。

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危うさを増す温暖化の抑制と重要性を増す温暖化への適応26

2025-02-21 07:51:39 | イベントニュース



パート3/危うさを増す適応 建物編2/住宅の省エネ基準にみる



日本における住宅の省エネ基準は、現在8つの地域に区分されています。
そして、その中で一番温暖な地域として区分されている8地区においては、壁・床・土間床等の外周部において、熱還流率(U値)の基準値は設定されていません。
何故なのでしょうか。高断熱は夏涼しいはずではないのでしょうか。
温暖化で一年を通して気温が上昇していくこと、暑さが厳しさを増していくことが予想されている今後のことにも配慮すれば、単純に断熱性能を高めるだけで適応できるのでしょうか。

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危うさを増す温暖化の抑制と重要性を増す温暖化への適応25

2025-02-20 07:23:40 | イベントニュース



パート3/危うさを増す適応 建物編1/断熱材は熱伝播遅効型熱吸収材料



断熱材は熱伝播遅効型熱吸収材料と呼ばれる素材で、熱を吸収することで熱が伝わるのを遅らせる、時間を稼ぐというものが、断熱材の機能です。
そして、断熱性能を上げる、断熱材を厚くするということは、吸収出来る熱量を増やすということであり、それによって熱が伝わってくる時間をより稼ぐということです。
また、吸収量が増えれば増えるほど、冷めにくくなるいということでもあります。

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危うさを増す温暖化の抑制と重要性を増す温暖化への適応24

2025-02-19 07:59:49 | イベントニュース




パート2/危うさを増す適応 人編8/パート2のまとめ

汗をかけない、あるいはかきにくい人が増え、その人たちは熱中症に罹りやすくなる。
日本人は体温が低下してきており、それに伴って免疫が低下する。
病原体やウイルスの脅威が高まってきている。
温暖化で気温はどんどん上昇していく。
これらのことを考えると、人が温暖化へ適応していくという面においては、むしろ逆行しているのではないでしょうか。



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危うさを増す温暖化の抑制と重要性を増す温暖化への適応23

2025-02-18 07:51:24 | イベントニュース




パート2/危うさを増す適応 人編7/ウイルスは種の壁突破



温暖化による気候変動や土地開発によって生息域の変更を余儀なくされた野生動物たちの生息域が重なることで、動物の種を超えて広がるリスクが高まっています。
そして、このことにより未知のウイルスが人類まで到達しうるということです。
この点からも、いかに免疫力を高めておくかという重要性が増してきています。

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