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危うさを増す温暖化の抑制と重要性を増す温暖化への適応33

2025-02-28 07:40:21 | イベントニュース




パート4/人が適応していくために2/胸腺の学習機会を多くする



胸腺という臓器は、獲得免疫であるT細胞の教育機関です。
T細胞は生まれるとすぐに胸腺に集められ、攻撃すべき抗原との闘い方や攻撃してはならない自己をしっかり認識するための教育を受けます。
その際に大切なのが、その人がどれだけたくさんの種類の抗原に曝露されてきたか、抗原の種類が多ければ多いほど、胸腺でT細胞が教えられる闘い方や武器のパリエーションは多くなります。
また、自分自身の正常な細胞を抗原とまちがえて攻撃しては大変(様々なアレルギーを引き起こす)なので、自己のたんぱく質に反応してしまったT細胞は排除されてしまうのだそうです。
ところが、胸腺は20歳を過ぎる頃にはなくなってしまうのです。
つまり、きちんと教育を施された優秀T細胞を得ることができるのは20歳までだということです。
だから、獲得免疫に関しては20歳までにどれだけ免疫の貯金ができたのかで、その人の獲得免疫力は決まってしまうそうです。
だからこそ、胸腺の働きが活発な子どものうちに、たくさんの菌やウイルスに触れ、それらに負けない身体(免疫力)をつくっておくことが肝心です。

温暖化への人と建物の適応支援
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危うさを増す温暖化の抑制と重要性を増す温暖化への適応32

2025-02-27 07:30:36 | イベントニュース



パート4/人が適応していくために1/乳幼児期の子育てで気をつけたいこと



汗をかけない、あるいはかきにくい体質になってしまうかどうかは、3歳くらいまでに決まってしまうのだそうです。
なぜ、そうなってしまうのでしょうか。
それは、乳幼児期に冷房の中で過すことが多いからです。
乳幼児期の多くを冷房の効いた空間で過すことが多いと、汗をかくことのできる汗腺の発達が不十分となり、汗をかけない、あるいはかきにくい体質になってしまうのです。
そして、その体質は生涯変わることはありません。
ということは、生涯にわたって熱中症に対する大きなリスクを背負っていくこととなってしまいます。
そして、温暖化で気温が上昇していけば、そのリスクはさらに大きくなることでしょう。
だからこそ、乳幼児期の子育てにおいてしっかりと汗をかかせてあげて下さい。

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危うさを増す温暖化の抑制と重要性を増す温暖化への適応31

2025-02-26 07:37:14 | イベントニュース



パート3/危うさを増す適応 建物編7/パート3のまとめ



断熱材は熱伝播遅効型熱吸収材料です。
ということは、断熱性能を高めれば高めるほど熱吸収量が増します。
そして、熱吸収量、つまり蓄熱量が増せば冷めにくくなります。
また、蓄熱量が限界を超えれば、放熱します。
今後ますます猛暑日が増え、激暑日も当たり前になってきます。
それに伴って、断熱材の蓄熱量と放熱量が増していきます。
熱中症の多くは、屋外ではなく建物内で発生しています。
冷房は、ミクロ的には冷房ですが、マクロ的には暖房であり、温暖化を助長します。
これらのことを考えると、建物の温暖化への適応という面で、むしろ逆行しているのではないでしょうか。

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危うさを増す温暖化の抑制と重要性を増す温暖化への適応30

2025-02-25 07:56:43 | イベントニュース



パート3/危うさを増す適応 建物編6/冷房が暖房?



エアコンによる冷房は、屋内を2℃冷やすのに約5℃の内部熱を外部に出すに等しいといわれています。
ということは、ミクロ的に見れば冷房していますが、マクロ的に見れば暖房しているということに成りはしませんか。
このことは冷房がヒートアイランドの一因となる理由で、冷房すればするほど温暖化を助長することとなるのです。

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危うさを増す温暖化の抑制と重要性を増す温暖化への適応29

2025-02-24 07:44:17 | イベントニュース



パート3/危うさを増す適応 建物編5/熱中症の発生場所



年齢によっても変わりますが、全体的に見ますと熱中症の発生場所の5割程度は、住居が占めています。
更に、住居以外の建物も含めますと、6割から7割程度に及びます。
建物内は、窓際を除けば直射は当らないはずです。ということは、本来ならば日陰と同じような環境になってもよいのではないでしょうか。
にもかかわらず、建物内で熱中症にかかるケースが圧倒的に多い。
このことからも、建物が温暖化に適応していくことが求められるのではないでしょうか。

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