パート3/高性能遮熱材が求められる理由 その17
電力需要夕方厳しく
前回で、電力需要のピークは夏で、それを押し上げているのが冷房であることをご紹介しました。
では、電力需要のピークとなる夏の一日のうち、供給が厳しくなる時間帯はいつなのでしょうか。
それは、陽が沈んだ夕方です。
陽が沈むと、太陽光発電による電力供給が出来なくなり、一方で、仕事や学校から、断熱材がたっぷり蓄熱した住居に帰宅し、一斉に冷房の使用が開始されるからです。
陽が沈むことによって、太陽光発電の電力供給がストップすることは避けられません。
しかし、住居に抜本的な暑さ対策を施すことで、冷房の使用頻度や負荷を下げることは可能です。
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