パート3/高性能遮熱材が求められる理由 その16
電力需要のピーク
電力需要のピークは夏です。冬ではありません。
そして、夏の電力需要を押し上げているのは、冷房です。
電力需要は需給バランスが崩れると、大規模停電、ブラックアウトにつながります。
ですので、ピーク時を上回る発電能力が必要となります。
一方で、電力需要が落込む時期(冷暖房の必要がない時期)には、発電量をセーブする必要に迫られます。
これが、再生可能エネルギーの相次ぐ出力制御につながっているのです。
また、日本において発電量の調整に大きな役割を担っているのが、石炭火力発電です。
このことは、石炭火力発電が火力発電の中でも特に二酸化炭素の排出量が多く、世界的に非難を浴びているにも関わらず、日本が中々廃止出来ない要因ともなっています。
家づくり、新築、リフォームのご相談、お問合せは
株式会社相互企画 山崎までお気軽にどうぞ
栃木県那須塩原市南郷屋4-16-1
0287-36-3925
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます