建売住宅、中古住宅を検討の方も一度は話を聞いてみよう、栃木で、那須塩原で、ご予算にかなう快適住宅のご提供

分譲、土地、快適健康遮熱住宅をリーズナブルなご予算でご提供させていただく那須塩原市の相互企画のイベントニュース

土地を探して平屋の家をつくる方のために「パート3/設計のワンポイント-Ⅱ」

2023-11-10 07:50:00 | イベントニュース


採光の工夫②

外周に面していないスペースを、明るい空間にしたいというケースでは、直接光がとり込めるような設計の工夫をしてはいかがでしょうか。
同じ間取りでも、屋根の掛け方によっては直接光を採り込むことが可能です。
平屋建てであれば、どこのスペースでも天井を屋根に近づけた勾配天井にすることが出来ますので、屋根の掛け方と勾配天井との組合せによって、窓を設けることを可能とし、直接光を採り入れるのです。




資料のご請求、お問合せは
株式会社相互企画 山崎まで
栃木県那須塩原市南郷屋4-16-1
0287-36-3925
yamazaki@sougokikaku.co.jp

土地を探して平屋の家をつくる方のために「パート3/設計のワンポイント-Ⅰ」

2023-11-09 08:00:39 | イベントニュース


採光の工夫①

平屋建ては縦の動線がなくなる分、横の動線が増えるケースも多いので、外周部に面しないホールなどが出来やすいという側面もあります。
外周に面していなければ一般的な高さには窓を設けることが出来ず、日中でもかなり暗い空間となりがちです。



そんなケースでは、採光にも配慮した設計をしたいものですね。
その一つの方法が、間接光をとり込むという方法です。
例えば、外周部に面しないホールに面する扉を、大きめのガラス入り戸にするとか、扉の上部に明り取りを設けるなどで、間接光を入れるのです。



資料のご請求、お問合せは
株式会社相互企画 山崎まで
栃木県那須塩原市南郷屋4-16-1
0287-36-3925
yamazaki@sougokikaku.co.jp

土地を探して平屋の家をつくる方のために「パート2/快適性の確保-Ⅺ」

2023-11-08 07:50:21 | イベントニュース


高性能遮熱材の効果

夏に屋根面(上)から伝わってくる(移動してくる)大量の輻射熱(放射熱)のほとんどをはね返すと、どうなるのか。
下記の写真は、高性能遮熱材の箱と高性能断熱材の箱を並べ、それぞれの箱の中に温度計を設置し、ストーブで熱を加えるという実験の様子です。
ストーブを真夏の太陽、それぞれの箱を家(建物)と想定してみて下さい。
さて、箱の中の温度はどうなっているでしょうか。



かなり大きな違いが生じていますね。
これが高性能遮熱材の効果であり、冷房頼みにしない暑さ対策の方法です。
また、遮熱材は冷熱も反射しますので、寒さ対策としても有効です。
実際に冷凍倉庫や冷蔵倉庫でも採用されており、ランニングコストの大幅削減も実現しています。



資料のご請求、お問合せは
株式会社相互企画 山崎まで
栃木県那須塩原市南郷屋4-16-1
0287-36-3925
yamazaki@sougokikaku.co.jp

土地を探して平屋の家をつくる方のために「パート2/快適性の確保-Ⅹ」

2023-11-07 08:00:30 | イベントニュース


輻射熱(放射熱)を撥ね返す高性能遮熱材

出来ることならば、冬は暖かく、夏はなるべく冷房を使わなくても過しやすい平屋建ての住まいを、実現したいと思いませんか。
しかし、それを実現するためには断熱材だけでは無理があることも、学んで頂きました。
ではどうすれば良いのでしょうか。
それは、しっかりとした断熱施工に加えて、屋根面に輻射熱を高確率で反射する材料を用いることです。
それは、断熱材ではなく、遮熱材です。最も反射率の高い遮熱材であれば、輻射熱(放射熱)の99%を撥ね返すことが出来るのです。




このような高性能遮熱材を屋根面に施工することで、夏場に屋根面へと押し寄せる大量の日射量によって発生する大量の輻射熱(放射熱)の影響を、大幅に軽減出来ることとなります。

資料のご請求、お問合せは
株式会社相互企画 山崎まで
栃木県那須塩原市南郷屋4-16-1
0287-36-3925
yamazaki@sougokikaku.co.jp

土地を探して平屋の家をつくる方のために「パート2/快適性の確保-Ⅸ」

2023-11-06 07:41:44 | イベントニュース


断熱材と輻射熱(放射熱)の相性

暑さ対策(寒さ対策)として一般的に使われている断熱材は、輻射熱にどの程度の効果が見込めるのでしょうか。
断熱材はそう呼ばれてはいますが、熱伝播遅効型熱吸収材料です。
断熱材と呼ばれている通称から勘違いされ易いですが、決して熱を断つことが出来る材料ではありません。
熱を吸収することで、熱の伝わる時間を稼ぐ、遅らせるという材料なのです。
そして、下方向への熱移動において93%を占める輻射熱(放射熱)のなんと90%程度を吸収し、やがてその熱を放射します。
反射(熱を断つ)出来るのは10%程度であり、輻射熱のほとんどを断つ(本当の意味での断熱)ことが出来ないのです。



また、断熱性能を上げるということは、吸収する熱量を増やすということであり、熱が伝わるまでの時間を稼ぐということに過ぎないのです。
更に吸収する熱量が多いほど、陽が沈んでから冷めにくいということとなりますので、屋内の熱帯夜化を助長するということにもなってしまいます。

資料のご請求、お問合せは
株式会社相互企画 山崎まで
栃木県那須塩原市南郷屋4-16-1
0287-36-3925
yamazaki@sougokikaku.co.jp