ドンパチ女学院

アリス:私はこれからどこへ行けばいいの?
チェシャ猫:それはどこへ行きたいかでちがうさ

ビザンチンの失敗

2011-12-28 15:00:21 | Tsunoは仲良し
先日やっと手に入れたゴージャスな頭装備。黒く染めて、まあかっこいい。





まてや。こないだべるさんが被ってたとき「かっこいい」って言ってたやないの。
受信とかアンテナとか言わなかったやないの。















刺しません。こんなにかっこいいのに。
待てよ、なんだろうこの感じ。この感じには懐かしい覚えがあります。



そうだ。私は幼稚園に入る前からスキーに乗っており(小樽の子は皆そうですが)、けっこう上手なほうだと自負しています。
スキー場で内心「ふふ 決まったわ・・・!」的なカッコイイ滑走をしたわ、と満足していると一緒にいた友人連中はなぜか


「ぷっ」


と笑いをこらえており、毎年毎年これを繰り返すわけです。そしてふとした時にスキーの話題になるたびに誰かが


「あんたのスキーw」  と笑うので


「何なの?いったいどこがおかしいの?」と皆の顔をみると皆一様ににやにや笑いを薄く浮かべたり、
「イヤ」と小さく呟いて目をそむけ横を向いて笑っていたりして誰もはっきりと何が、どこがおかしいのかを言わない。

何だろう。私かっこいいのに。といまだに明らかにされない謎があるんですがその感覚に似てる。


Naco それに なぁに よく見たら変な柄がついてる!


柄っていうかタイルっぽいモザイクで、これはあれですよ。
紛うかたなきオスマン帝国時代の、壮麗なビザンチン様式を取り入れたに決まっています。







納得でけん。