フライフィッシングを続けていると、
数え切れないほどの満足感を得ていることに気づく。
新緑に囲まれていることだったり、
澄みきった水の流れの中に立っていることだったり、
日頃の雑事から解放されていることだったり。
そして釣果でいえば、
魚の数だったり、大きさだったり、
美しさだったりと、本当に満足感の種はつきないほどある。
ただ、面白いのは、それらには基準がないこと。
釣れた魚の大きさや数も状況次第。
管理釣り場で50尾釣っても自然渓流の10尾にはかなわなかったり、
30cmの放流魚には満足できなくても、
20cmの天然魚には満足できたりする。
基準は自分が決めるので、満足の種は無限にあるというわけだ。
どうしてこんな事を書いたかというと、
先週は山岳でプライムタイムを味わい、十分な満足感を得たのだが、
今週は小さな渓で小さな魚、そして山岳より少ない釣果なのに
決して負けないくらいの満足感を得ることができたからである。
仕事の予定が急遽休みになったので、久しぶりの友人に連絡。
地元の小渓へのんびり昼から繰り出した。
予想通り渇水気味で、出足はやや渋め。
蜘蛛の巣をはたきながら二人でゆっくり釣り上がる。
途中から少し活性が上がりだし、
クロパラにちびアマゴがヒットしはじめた。
少しでも水深のあるポイントではチビが、
開けたプールはさすがに遠投が必要だが、
思ったより反応が良く、友人のS氏にも綺麗なアマゴが...
そして徐々にサイズもアップし、
この渓では充分なサイズの7寸クラスが
続けて飛び出してくれた。
ヒレピンの美形
またまたピンクに染まった姫様が...
ぽっちゃり系も
これもいいサイズ。
というわけで、魚種もサイズも数も先週とはまったく違うが、
満足感はひけをとらない釣行でした。
さて次はどこでどんな満足感を得させていただきましょうか
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活性の高い季節になってきましたね。
ヒレピンの美形!良いですね♪
先程南アより戻り、満足の晩酌であります。
よいアマゴとの出会いがありませんでしたが、
支流でこのくらいの出会いならGOODです。
南アの本流はいつになったらよくなるんですかね。
上流のイワナたちは元気なようですね。
きれいなアマゴですね。
私の場合、釣り場がマンネリであったり、
もっと釣りに行っていた頃より釣果が薄くてストレスがあったり、
満足が得られない釣りも増え気味です。
満足を得られる釣りを以下に続けるか、
が大切だな~と感じる今日この頃です。
同感ですよ!
小生も長く渓流釣りやっておりますが、天然で大物で・・・・!
やはり計算通りに掛けたアマゴやイワナ、型はどんなであれ感動だし、魚に敬意を表しますよ!
その反対に計算通りに出て合わなかった時の悔しさ!
カズさんの相当経験なされていると思いますが!
何はともあれ、色々楽しませてくれるのが、渓流FF!
満足感が1番!
これからも1つでも多い満足感を求め、渓流を彷徨する事か???
今後も宜しく御願い致します!
若
20匹釣れても満足できない日もある(うそです~大満足)
でも一匹も釣れなくても満足できる日はありますよね
・・大物バラシたりすると悔しさよりも何故か満足している自分がいます
・・・どM・・か?
釣りに行けて不満なんかおそれ多くて
女房殿に顔向けできません
これって自分ひとりだけの世界だから邪魔されたくない喜びです。
お~い!誰?!直ぐ前に割り込んで行く奴!
満足というか至福感は結構ありますね、私の場合
自然相手の遊びですから、期待通りにはなかなか行きません。
欲張らないと満足は多くなる気がします。
ですよね、yamaarukiさん。