ちょっと風邪気味だし、時間もあまりない。
このところなかなかスッキリとした釣りができないなあ。
というわけで本日も一仕事してから上流へ向かう。
なんとか良型のアマゴに出会いたいと思ったが、
この所の冷え込みが気持ちを萎えさせる。
多分上は厳しいだろうなあ。
それなら途中はどうだろう。
本流は濁りがひどい、どうしてなんだ?
とにかく時間もあまりないし、前回の支流を覗いてみようかな。
しかし、本流の条件が悪いときにはやはり支流には人が入るのは当たり前。
お気に入りの区間にはエサ師さんが入っていた。
仕方ないので更に上流に向かい、短いエリアだが、実績のあるポイントに
少しだけ入ってみた。
前回は水温8度、今回は6度。やはり冷え込んだようだ。
水量は前回より多少多いが、問題はなさそうだ。
開きにはまだ出ていないので、前回同様、岩影やまきかえしを中心に
フライをキャストするが、さすがに今日は反応すらない。
半分ボウズ覚悟でいたが、比較的流れが穏やかなプールで、
奥に岩が突き出たポイントに来たときに、
ここなら出るかもしれないという予感がした。
ライズもなければ、虫のハッチもないが、
ここは期待のみで、フライをキャストする。
岩の際ギリギリにフライが落ちた。
カプンという感じでイワナがフライをくわえた。
でもあまりうまくいかなかったようだ。
合わせを一瞬こらえると、彼は再度フライをくわえなおした。
ロッドを立ててしっかり合わせると、本日初めてのイワナの感触が手元に伝わってきた。
前回よりはサイズもそこそこあって、まちゃネットへの入魂仕切直しができた。
しかし反応もここまで。やはり厳しいと判断し、下流の小渓に移動することにした。
途中で日本唯一のアプト式鉄道を電車が進んで行く場面に出くわしたので、
写真に収めてみた。ゆっくり、コトコトと進んで行く。
まだ乗ったことはないが、シバザクラが満開になるころに一度乗ってみたいと思う。
下流の支流でチビアマゴに期待したが、こちらも水温が低く、
アマゴ達は微笑んでくれなかった。
途中ではすでに満開の花を誇示するかのような桜並木もあり、
地上の春と水中とのギャップが今年は多いことを感じた。
そして4月、さすがに期待していいのだろう。
また少ない休みの合間を縫って、冬から目覚めた渓魚たちとの出会いに
出かけるとしようか。
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そちらの渓もまだまだ最盛期には早いようですね。
三月の冷え込みが影響していると思うのですが、
いいサイズが沈んでしまったのが、
一番辛いところです。
でも、暖かくなって活性が上がれば一気に(^^)
その時は??何時なんでしょうね♪
噂でしたが、ここにきて足踏み状態ですね。
岩殿も再冬眠してしまったのでしょうか?
厳しい状況のなか再入魂はさすがでやす
4月!桜も満開!いよいよ春本番ですね。
しだれ桜も、そろそろ満開なのかな?
今週末は、どうなんでしょうね?
暖房器具も一旦しまったものをまた出したりしています。Xデー、早まるといいのですが、今週末もあまり良さそうな予報ではないですね。桜が満開になるのに渓が目覚めないのはどういうことでしょう?
ほんとに足踏み状態ですね。前回より今回の方が反応も悪かったです。水温も2度違いましたからね。岩殿も口がうまく開かないようで、喰い損ねていました
4月に入りましたからそれでも少しは状況が変わることを期待しましょう。
本流の回復を待ってるといつ入れるか分からないので、そろそろ場所替えを考えてます。この水色ならこの下流もターゲットになるんですが・・。濁りはどうでしょう?
今年は暖かかったんでと思って出かけても今ひとつです。
考えてみれば毎年4月初旬付近は悩んでしまいますよね。
最近は聞かなくなった「花冷え」というやつでしょうか。天気が良くても風は冷たい日が多いですね。なかなか水温も上がってくれません。狩野川あたりまで足を伸ばせばいいのですが、他がこんな状況なので釣り人もかなり例年より多いようです。