というのは、なかなか難しい。新型コロナウィルスの収束はいつになるのだろう。
会社も12連休となり、自宅にこもるには長すぎて、ストレスは溜まるし、運動不足にもなる。
普段やれないことをとりあえずやってみる。
部屋の整理、といっても自分の場合はあまり散らけないので、掃除をするくらい。
フライを巻いたり、本を読んだり、音楽を聴いたり、映画をみたり、久しぶりに鉛筆画も始めて見た。
しかし、やはり家の中に居続けるというのはストレスが溜まる。
感染者の多い都会の人たちや、感染して自宅療養している人、
また、濃厚接触が疑われて、自宅待機の人たちは本当に大変だと思う。
感染者がほとんどいない地元ではあるが、それでも他人との接触機会は減らさなければならない。
というわけで、ストレスと運動不足解消を兼ねて、行きも帰りも誰とも会わず、2時間だけ近場の渓に立たせてもらった。
釣友よねさんの故郷の小渓だが、今年は魚影が濃いので短時間でも多分楽しませてくれるだろう。
いつものエリアに着くと、すでに2台の車があった。
やはり、みんな同じことを考えるのだろうか。
仕方ないので、久しぶりに下流に入ってみることにした。
入渓はちょっと大変だが、渓相は悪くない区間だ。
時間的にも2時間コースにちょうど良い。
水量はやや多めだが、かえってポイントが多くなって楽しめる。
前日巻いたアダムスパラシュートで様子を見る。
すると早速アタックがあり、コンディションの良いこんなアマゴがヒット。
ここはというポイントから次々とこの渓としては良いサイズのアマゴたちがフライにアタックしてくる。
中でもこの1尾は肌艶、プロポーションともに申し分ない。
終わってみれば、2時間で13尾と十分楽しませてもらいました。
そして翌々日、前回良いコゴミをお土産にできた、山岳の渓に一人で再挑戦させてもらった。
前回は前日の雪の影響か、良型に出会えたものの、魚たちの反応は少なかった。
他人との接触に気を付けて、ドリンクは自販機で。ボタンを押したら車中用意のアルコールティッシュで除菌する。
目的地に着くと車は2台。一台はこれから上に向かうという釣り人だった。
どうやら下流部は貸し切りのようなので、昼過ぎくらいまでやることにする。
早朝ということもあり、水温は若干低めだが水量はいい感じ、
しばらく歩いて中間のエリアから始めてみる。
すると、早速ヒット!
これがなんとアマゴだった。ここでは久しぶりのご対面だ。
というわけで、ちょっと気を良くしたが、このあとがいけない。
全く反応がない。前回よりひどい状態。1時間ほどやって、反応は1回、しかもスカし。
その後も状況は変わらず、反応はほとんどない。
すると穴の奥に送り込んだフライに久しぶりのアタックがあり、ようやく2尾目がヒットする。
写真よりもっと色黒に見えたが、この渓の主のヤマトイワナだった。
しかしこのあとも相変わらず反応のない時間が続く。
区間を変更してみたが、良型がようやくフライに飛びつくも、バラす。
何てこった。
今日は早めにスタートしたので、2時を少し回ったところだが反応も少ないしここで終了として、
気になっているコゴミの群生地に立ち寄ることにした。
さすがに前回からちょっと時間がたったので、ご覧の通りかなり伸びてしまった。
それでも根元付近には程よい新芽がそこそこあり、
前回程度の収穫ができた。天ぷらにして頂こう。
また来年が楽しみだ。
こちら方面への釣行はしばらく自粛となりそうだ。
新型コロナの早期収束を祈るばかりだ。
林道わきの山吹は、いつもの通り目を楽しませてくれる。
新緑の5月、今年は見る機会も減りそうだ。
でも、家に閉じこもっていてはやれることも限られているし、長期になればイライラもつのってくると思います。
心の健康を保つためには、家の外に出て陽の光を浴びることも、絶対に必要だと思います。
もちろんルールを守ってのことですけど。
この頃は、色々な都道府県の首長さん達が、「我が県には来ないでください!」と連呼しています。
なので、当分は静岡県内に居ようかと思っています。
さて、おいらの故郷の渓は、今年本当に魚が多いですね。しかもまずまずの型揃いで、本当にありがたいです。
ヤマトイワナの渓にも、早く行きたいと思っていましたが、こちらは暫く我慢でしょうか。
こんな事態が早く終息して、また渓にご一緒いただける日が、少しでも早くやってくることを願ってやみません。
コメントありがとう。
先日塩の道を走りましたが、電光掲示板に何度も、県を跨がないようにという要請が表示されました。
市街地に行くわけではないので、大丈夫だとは思いますが、走っている車のナンバーはほとんど山梨でした。しばらくは自粛かな。
よねさんの故郷の渓は本当に今年はいいですね。
前回は堰堤上から入りましたが、下はサイズも揃っていて、楽しめました(^^)
ストレス解消と運動不足を補う程度には出掛けさせていただこうかと思っています。
もちろん、誰にも接触しないで、1人で行きます(^^)