地元の解禁が待てず、毎年恒例になっている奥三河の渓へ釣友よねさんと今年も出かけてきた。
一足先に解禁しているとはいえ、自然が用意してくれる条件はやはり毎年厳しい。
北へと車を走らせると、今日は穏やかで暖かいという予報だったが、朝方は山岳ということもあり
一時は氷点下まで下がったので、ちょっと心配したが、現地に着いてみると
何と渓にはまだかなりの雪が残っている。
水際は氷が張り、岩からはつららが垂れ下がっている
当然だが水温は氷を溶かしたように冷たい。
さて釣りになるのかわからないが、とにかくロッドを出してみる。
しかし、雑魚も含めて魚影は全く見えない。
しかもこの条件でもドライフライにこだわっているので尚更無理がある。
それでもなんと午前の終盤についにドライに反応が!
しかし乗らない。再度キャストするとまた出るが乗らない。
フライを1サイズ落としてもう一度キャストすると、ゆっくりと出てきたアマゴがゆっくりとフライを咥えた。
盛期には考えられないアマゴの出方だが、軽く合わせるとついにヒット!
バレないことを祈りながら慎重に寄せてネットイン。
それほど大きくはないが、この状況、そしてドライということを考えれば上出来だ。
水温がとにかく低いので、魚体も冷たい。温度を下げるために水に手を入れたが、5秒ともたない。
アマゴもリリースしてもしばしその場にとどまっていた。
冷たい中ではあったが、自然の作り出した芸術品は見事だった。
午後からは上流はあきらめ、雪と氷の無い下流の支流をあちこちと廻ったが、
やはり何処も状況は変わらず、解禁釣行は終了となった。
それでも、よねさんも同じようなアマゴをゲットできていたので、
2人ともボウズは免れ、解禁アマゴには出会えたので、まあ良しとしました。
間もなく地元の渓も解禁を迎える。
もう少しなんとかなるかな。期待しよう。
暖かくなるという天気予報でしたが、やっぱり渓は冬景色で厳しかったですね。
それでも初アマゴに出会えて、本当に良かったです。
さて、本日は渓流解禁。
今シーズンは、どんな出会いがあるでしょうね。
しかし今年はさらに厳しかったですね。
それでも渓を釣りあがる楽しさは感じられたのと、
とにかく初アマゴに出会えたのは良かった。
まだサビの残る魚体でしたが、うれしい1尾でした。
今日の解禁日、よねさんはどちらかな。
一気にイワナかな。こちらはアマゴ狙いで近場です。
まだ水温も低く反応は少ないんでしょうね。
もう少し暖かくなってから出かけようと思ってますが、ダム工事の影響で魅力がなくなってきました。
新たに開拓しないと行けませんが、どこへ行ったら良いのやら。
段戸川とか塩瀬ベースも様子を見てこようかと思ってます。
大井川にも行きたいのでご案内お願いします🤲
ダム工事の影響か、放流もしていないのかもしれません。いつもの放流ポイントにも全く魚影がありませんでした。段戸川は自分達も気になっています。
大井川水系は魚はいるので、タイミングが合えば是非ご一緒しましょう。
無糖さんがライズを獲ったあの支流は今年も良さそうですよ。ただし、今は酷い渇水なので、ひと雨きてからですね。