新型コロナはまだ収まったわけではないので、ゴールの見えない新しい生活(ニューノーマル)が続くことになった。
人との接触や通常生活の中で、無意識に感染を避ける行動をとれるようにしなければならない。
しかしそうできるまではちょっとストレスが溜まることもあると思う。
自分にとっては渓に立つことがなによりのストレス解消になることと、運動不足解消にもなるので、
十分に注意しながら、出かけさせていただこうと思っている。
ということで、緊急事態宣言が解除となり、ようやくお隣の県にも出かけることができるようになった。
自粛中も人との接触を避け、一人で短時間渓に立つこともあったが、
若くはないこともあり、単独釣行はなかなか許されない。
ということで、近場へのチョイ釣り、解除後久しぶりに友人たちとの釣行
まとめてアップさせていただきました。
最初は地元の渓、GWにはやはりかなりの釣り人が入ったようで、いつもの区間にはこの日も先行者あり。
ということで、久しぶりに最下流部から釣りあがってみた。
秋には真っ赤な紅葉を楽しませてくれるカエデだが、この時期の新緑はまた違う魅力がある。
下を見ないで上を見ながらの釣り開始となった。
それでも思いがけずアマゴからの反応が結構あり、渓相の良さも手伝って
満足できる時間を過ごすことができた。
苔むした岩の表面には、ヒメレンゲがたくさんの花をひろげていた。
そして次は、緊急事態宣言中は行き来を制限されていた山梨へ、釣友と出かけてきた。
宣言前に一度訪れていた渓であったが、モノトーンの景色が萌黄色に変わり、イワナたちの活性も上がっていて、
ようやく楽しむことができた。
前回はこの写真から色をなくしたような状態だった。
そしてこの渓の主、白イワナたちがそこそこ顔をみせてくれた。
そして次は、2か月近くジッと我慢の日々を過ごしていた友人のKANZOさんと、
地元の山岳へ出かけてきた。
前回良型のアマゴとそこそこにイワナと出会うことができた小さな支流に潜り込んできた。
水量は申し分なし。
前回幅広の良型アマゴの出たポイントで、今回もさっそくヒット!
前回のアマゴとは異なる魚体だった。
小顔で幅広、ほれぼれするような美形だった。
しかしイワナたちはご機嫌斜めで、この後は全くの無反応時間が続く。
KANNZOさん、リベンジしましょうね。
そして5月の最後の釣り。3時間弱の釣りということで、なじみの小渓に出掛けてみた。
第1投目にアマゴがヒット。気分は上場、前回訪れた時にカワサバが釣れたところなので、再会を期待したが残念ながら対面はできなかった。
対面したのはいやなヒルたちだけだった。この渓にもかなりひろがっているようで、1時間ほどで3尾と遭遇。
そんなわけで、早々に移動。今年は春先から良い釣りのできている渓に移動する。
緊急事態宣言が解除になり、釣り人、キャンパー、川遊び、バーベキュー客と
いつもの渓はすごいことになっていた。
稚魚放流されたアマゴは多数いたので、来年は少し期待できるかもしれない。
それでもこんなサイズが出てくれた。
窮屈な日々は、まだまだ続くのかなぁと、鬱々とした気分になってしまいます。
それでも渓流に行けば、本当に心を癒すことができますね。
地元の水系のアマゴも美しくて惚れ惚れするし、隣県の白いイワナにも見とれてしまいます。
そろそろ梅雨入りの声も聞こえてきますが、タイミングが合いましたら、また渓にご一緒くださいませ。
まさしくその通りですね。会社も窮屈この上ない状態です。
渓に立つと救われますね。
そろそろ作戦会議をやりたいですね。
出釣先を考えたいし。