

おはようございます。
最近、繊細さんとかHSPっていうことをよく聞きませんか?
自分にも当てはまるところが多いにあると思い、関連する本を色々調べています。
ちなみに以下2冊です。良かったら読んでみてください。
「繊細さんの本(武田友紀著)」
「鈍感な世界に生きる敏感な人たち(イルセサン著)」
(特徴)
他の人よりも沢山のことを感じ取る力が強いので、日常生活で情報が沢山入りすぎて
ストレスを溜めて混乱してしまう。
例えば大勢の人と一緒にいると他の人の表情や機嫌、その場の雰囲気など
を他の人よりも沢山感じてしまうため、その場にいるのが辛くなる、
または最初からその場に行くことを回避しようとする。
また自己肯定感が低いことが多いので、自分のせいでうまくその場の雰囲気が
悪くなる、だから自分が色々最大限頑張って努力すればみんなうまくいく、
と考えてクタクタになる。
(対応案)
①感じる力はそのままに、環境を変えてみる
自然や芸術など、一つのことをしっかり味わったりする力が強く、そこに幸せを多い
に感じる傾向が強いので、そういった長所(感じる力)はそのままに大切にして、
自分からうまく活動できる環境に変えていくことに努める。
例えば大勢の人と一緒にやる仕事ではなく、ある程度一人でクローズできる様な仕事
ができる職場に変えてみるなど。
②勇気を出してそのままの自分を出す経験を積む
自分のハードルを下げて、勇気を出してそのままの感じた自分、本当の気持ち
を相手に話す、開示するなどの行動を少しずつやってみて意外と大丈夫だった
という体験を少しずつ身体で覚えていく。
例えば、友達から何かお願いをされた時に、xx時までだったらできるよ など
結果的にそんな自分でもOKを出してくれる人が自分の周りに残る
ので、無理せずに生きていける。
大まかには以上の様な内容でした。
但し、②は相手から見離される感じが予見されて、少々怖いところもあり
一気にはできない、変われないと私も思っています。
だからこれも小さな習慣からやっていけば良いかもしれません。
最後まで読んで頂いてありがとうございました。