こんばんは、あと少しで2月も終わり、春が来ますね。今日、子供がピアノで、『春が来た』を弾いているのを聴いて、寒いのが苦手な私は少しウキウキしてきました。
今日は、『自分を愛すること』について、少し考えてみます。
ベストセラー『求めない』の著者、加島祥造さんが『わたしが人生について語るなら』で、次の様に表現されています。
『老子はこんなことを言っている。『はじめに自分が幸福になり、やがて家族が幸福になり、それから村が幸福になり、やがて郡が、国がという風に、順々に幸福が広がっていく』とね、まず、『自分』を愛することだよ』
一方でこんなことも言っています。
『『自分を愛する』ということは、エゴイズムとは違います。エゴイズムは自分の利益の為に他の人を排斥するのですが、自分への愛は、他の人の『自分を愛する』心を大切にするのです。自分を愛すると、他の人が自身を愛する気持ちも分かるようになります。自分を愛する心は、他の人の自己愛を尊重する。そして、ともに生きようとします。排斥ではなく、共存の愛なのです。』
自分を愛することが他者への理解、共存の愛につながるわけですね。
毎日の生活の中で、つい、職場や家庭での期待に応えられない自分を責めたり、嫌になったり。相手のことが見えなくなり、怖れから自己防衛に終始する自分がいたりします。
そんな時、心も身体も緊張してコチコチに凝り固まっているんじゃないかと思います。だから、まずは心も身体も『緩む』ことが大切。
自分を海の一部だと想像して、いつも、仕事や家庭や社会生活では、海面付近にいて、荒波や風雨(周りの評価や怖れ)にさらされているけど、一旦そこから離れ、目を瞑り、海の奥深くに入り、全くの静寂の中に身を委ねてみる。頭ではなく、いまここの奥深くの心の声に耳を傾けてみる。
そしてまずは、そんな自分をできる範囲内で『受け入れ』『ゆるす』ところから少しずつ始めたいと思います。

それでは。
今日は、『自分を愛すること』について、少し考えてみます。
ベストセラー『求めない』の著者、加島祥造さんが『わたしが人生について語るなら』で、次の様に表現されています。
『老子はこんなことを言っている。『はじめに自分が幸福になり、やがて家族が幸福になり、それから村が幸福になり、やがて郡が、国がという風に、順々に幸福が広がっていく』とね、まず、『自分』を愛することだよ』
一方でこんなことも言っています。
『『自分を愛する』ということは、エゴイズムとは違います。エゴイズムは自分の利益の為に他の人を排斥するのですが、自分への愛は、他の人の『自分を愛する』心を大切にするのです。自分を愛すると、他の人が自身を愛する気持ちも分かるようになります。自分を愛する心は、他の人の自己愛を尊重する。そして、ともに生きようとします。排斥ではなく、共存の愛なのです。』
自分を愛することが他者への理解、共存の愛につながるわけですね。
毎日の生活の中で、つい、職場や家庭での期待に応えられない自分を責めたり、嫌になったり。相手のことが見えなくなり、怖れから自己防衛に終始する自分がいたりします。
そんな時、心も身体も緊張してコチコチに凝り固まっているんじゃないかと思います。だから、まずは心も身体も『緩む』ことが大切。
自分を海の一部だと想像して、いつも、仕事や家庭や社会生活では、海面付近にいて、荒波や風雨(周りの評価や怖れ)にさらされているけど、一旦そこから離れ、目を瞑り、海の奥深くに入り、全くの静寂の中に身を委ねてみる。頭ではなく、いまここの奥深くの心の声に耳を傾けてみる。
そしてまずは、そんな自分をできる範囲内で『受け入れ』『ゆるす』ところから少しずつ始めたいと思います。

それでは。