そら

「がんばらない」けど「大好きなやりたいことに向かって新しい自分を展開していく」、そんな方へのお役立ち情報と時々ひとりごと

玉ねぎの皮をはがすように

2017-11-09 07:30:00 | 日記
おはようございます。

今日も相手を理解して理解されることについて少し書いてみます。

相手が話した内容を、自分の違った表現で言い替えてみる、また相手が感じたことを自分の言葉で相手に伝えてみる。

一見上部のテクニックの様に見えますが、これを心掛けるためには、相手の話に忍耐強く深く傾聴して相手を深く理解しようとする姿勢が必要になります。

相手は、自分が理解され、受け入れられ、認められることで、相手に依存するのではなく、まず安心感、安定感をベースに自らで解決に向かおうとする力と勇気が沸き出てくるのではないかと思います。

また、これを小さく無理なく少しずつ、日々積み重ねていくことで、まさに玉ねぎの皮をはがすように、相手の奥深い内面とつながり、その間に、何か暖かい空間、受け入れてもらえる安心感が広がり、本当の意味での相互依存、WINWIN の関係が出来てくる。

無理のない小さな積み重ねの習慣を繰り返して、自然に出来る様になりたいと思う今日この頃です。

今日一日があなたにとって喜び溢れる一日になりますように(^-^)

理解してから理解される

2017-11-08 07:19:19 | 日記
おはようございます。

いま、スティーブンR コビー博士の『7つの習慣』を改めて読んでいます。何回めかな。

その中で、今日のテーマに関する内容がありましたので紹介します。

人は誰かの話を聞くとき、以下のレベルがあり、大体の場合、良くて④まで。

①無視する

②聞く振りをする

③選択的に聞く

④注意して聞く

⑤共感して傾聴する

でも、私も含めて人って、他者に話をするとき、相手からアドバイスして欲しい訳ではなく、本当は⑤の様に、自分そのものを理解して、受け入れて、認めて欲しいと思っています。

例えば家庭の中で、子供が妻が話しかけてきたとき、つい、自分が話す準備をしたり、自分のドラマに当てはめて自分の話始めまてしまいます。

相手がなぜ今それを話しているのか、相手の表情はどうなのか、相手をしっかり見て傾聴して、まずは相手の存在をしっかり感じるところがスタートなのかと思います。
そこには、相手を喜ばす様な話し方の上部のテクニックは不要だとも思います。

毎日お仕事、家事、勉強と忙しい中ではありますが、相手が話しかけてきたとき、まずは一呼吸置いて相手に向かい合う余裕が欲しいですね❗

それでは。今日一日あなたに沢山の笑顔が訪れますように(^O^)

心について考える、言葉にすること

2017-11-06 19:52:55 | 日記

心について考える、言葉にする、遣り繰りするプロセスは、結果的に自分の周りに雲を作る様なものであって、ありのままが見えなくなり、うまくいかなくなる。また、考えることの根底には何かしかのこうなりたいとの欲求があるが、心は自然の一部であって雨の日に無理に快晴にすることはできない。

一方で感じること、いまここを生きることは、満月も雲も(良いも悪いも)全てを受け入れている。雲(嫌な感情)は一旦受け入れていくこと、無くなることを求めないでいることで、初めて自然に去っていくんじゃないかと思う

それでは考える、言葉にすることが良くないかといえばそうではなく、周りの人のためになる、役に立つための考える、言葉にすることは、自我をおいてけぼりにした状態で、他者の為に動くことであり、気がつくと自然に周りの雲が消えている。

一番いいのは、感じてすぐに動く、その間の考える、言葉にするプロセスは最小限になるのが理想

その為に日々感じを高めていく。チューニングしていく。

感じを高めていくには、節制、規律、…

フランクリン13徳や孔子の論語やコビー博士(真北の原則)が言っていることを素直に実践していけばよい。そこには、これまでの賢人の知恵が詰まっている

瞑想や掃除もそこに至るプロセスの一つだ

感じてすーっと動く。その為の感度、コンディションを究極まで高める。具体的には節制、規律、誠実、感謝、礼儀、清潔、純潔、中庸、倹約、沈黙、情報断捨離、などの基本的な実践、小さく始めて習慣化していくことが最短でそこに至る道

人間性の向上って、その感度を高めることと同義かもしれない。

先入観ゼロ

感じを究極まで高めて身軽にすーっと動く。

愛、喜び、調和の中を生きるために

本当の自分を生きるために