言葉って不思議だと思う
これは良いなと思った言葉や考え方で、そうしよう、そうなろうと思って自分の中をいっぱいにしていくと、その反対に生き生きとしてない自分になってくる
良いも悪いも、言葉や考え方を感じつつもただそれを感じるだけで、自分にやりくりしないでいると、そのままでいると、なにも無い自分でいると、そうし続けていると、そのうち不思議と生き生きとした自分がこんにちはと顔を出してくる
そうすると
周りがよく見えてくる
時には目の前の人が愛おしいと感じてくる
ふと優しいことばが自然に出てくる
眩しい自然の景色に心躍る気持ちになる
でも
何でも無い自分になることさえ意識しない
ただゆっくりと深呼吸して、言葉や考えにとらわれず、日々頼まれごとをひとつひとつゆっくりとやっていく
そんなときにふと出てくることばは、本当にその時だけの一期一会だけれども、自分にとっても、周りの人にとっても、大切な宝物になり得る。
それが愛語っていうのかな