こんばんは。これから桜の季節本番、如何お過ごしですか?
明日から新しい環境で、心機一転、始められる方も多いと思います。
数十年前、私が新入社員だったときを思い出してみましたが、思い出すと、それはとても涙ぐましいことを、やっていました。
今日は、この時のエピソードも思い出しながら『両面観』についてお話しします。
当時、外見や性格的なことで、かなりの劣等感をもっていた私は、新しく環境が、変わることもあり、自分にできる最大限の努力、『笑顔』をいつも維持して頑張ろうと決めたのでした。
ところが、自分の外見への心ない方からの言葉で傷つき、それでも『笑顔』は保たなければと頑張るのですが、まさに『顔で笑って心で泣いて』と、そんな状態が毎日続くので、本来新入社員として向かうべき仕事を覚えることはなおざりになり、周りとの関係も悪くなり、ますます『笑顔』を保つのが難しい状況になりました。
なぜ、『笑顔』を保とうと思ったのか?
こんな劣っている自分、そのままの自分では新しい職場の人達に受け入れられなくて、愛されなくて、見捨てられてしまう、そんな怖れが根っこにはあったと思います。
だから『笑顔』で理想的な自分イメージを作って維持していこうと。
愛されなくて惨めになる自分
愛されて喜ばれる自分
悲しみのどん底にいる自分
喜びに満ち溢れる自分
人気がない自分
人気がある自分
本来全て、自分に現れるのを許された感情だけど、片方の、自分にとって都合の良い自分しか受け入れるのを許さなかった。もう片方の、いままで受け入れていなかった自分もしっかり抱き締めてやりたい。しっかり聴いて受け入れてやりたい。しっかり存在を認めてやりたい。
自分の中にある自然『感情』に手を入れず、その時そのままの移ろいをしっかり感じて受け入れていきたい。
ある意味、これまでマイナスと思って受け入れるのを拒否していた自分に、覚悟は要りますが、OK を出すことで、本当の意味で、毎日のいま、この瞬間を素で鎧を脱いで、しっかり味わって生きることができるんじゃないかと感じ始めている次第です。
そこには本来の、のびのびと生きる喜び、感動が満ち溢れているとも思います。
改めての自分への励ましも込めて書いてみました。
それでは。
明日から新しい環境で、心機一転、始められる方も多いと思います。
数十年前、私が新入社員だったときを思い出してみましたが、思い出すと、それはとても涙ぐましいことを、やっていました。
今日は、この時のエピソードも思い出しながら『両面観』についてお話しします。
当時、外見や性格的なことで、かなりの劣等感をもっていた私は、新しく環境が、変わることもあり、自分にできる最大限の努力、『笑顔』をいつも維持して頑張ろうと決めたのでした。
ところが、自分の外見への心ない方からの言葉で傷つき、それでも『笑顔』は保たなければと頑張るのですが、まさに『顔で笑って心で泣いて』と、そんな状態が毎日続くので、本来新入社員として向かうべき仕事を覚えることはなおざりになり、周りとの関係も悪くなり、ますます『笑顔』を保つのが難しい状況になりました。
なぜ、『笑顔』を保とうと思ったのか?
こんな劣っている自分、そのままの自分では新しい職場の人達に受け入れられなくて、愛されなくて、見捨てられてしまう、そんな怖れが根っこにはあったと思います。
だから『笑顔』で理想的な自分イメージを作って維持していこうと。
愛されなくて惨めになる自分
愛されて喜ばれる自分
悲しみのどん底にいる自分
喜びに満ち溢れる自分
人気がない自分
人気がある自分
本来全て、自分に現れるのを許された感情だけど、片方の、自分にとって都合の良い自分しか受け入れるのを許さなかった。もう片方の、いままで受け入れていなかった自分もしっかり抱き締めてやりたい。しっかり聴いて受け入れてやりたい。しっかり存在を認めてやりたい。
自分の中にある自然『感情』に手を入れず、その時そのままの移ろいをしっかり感じて受け入れていきたい。
ある意味、これまでマイナスと思って受け入れるのを拒否していた自分に、覚悟は要りますが、OK を出すことで、本当の意味で、毎日のいま、この瞬間を素で鎧を脱いで、しっかり味わって生きることができるんじゃないかと感じ始めている次第です。
そこには本来の、のびのびと生きる喜び、感動が満ち溢れているとも思います。
改めての自分への励ましも込めて書いてみました。
それでは。