◆なっちのさんぽみち◆

リウマチと歩むなっちの日記

先の署名を厚労大臣に提出

2010年10月26日 18時01分22秒 | リウマチ的日常

 どんより日中でも暗くて今にも降りそう

先日、なっちのブログでもお願いしましたリウマチ治療にかかる医療費助成に関する署名をお願いしましたが、日本リウマチ友の会は、25日医療費の自己負担軽減を求める要望書と共に、細川律夫厚生労働相らに提出しました。

以下は、毎日.jp(毎日新聞社)の全文のコピーです。∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽

リウマチ:医療費の自己負担軽減求め要望書 患者らが提出

 リウマチ患者らでつくる「日本リウマチ友の会」(長谷川三枝子会長)は25日、医療費の自己負担軽減を求める要望書を、細川律夫厚生労働相らに提出した。
 リウマチは、手足の関節などが破壊される病気で、全国に約70万人の患者がいる。症状が悪化した人でも、最近実用化された治療薬を投与すれば、関節の破壊が阻止され日常生活への支障も軽減されるようになった。だが、その医療費の自己負担分は年40万~60万円、一定の上限額を超える自己負担分を軽減する国の高額療養費制度が適用される患者でも年約30万円かかる。
 要望書は、治療が継続できるよう、最近開発された薬を使うリウマチ患者を同制度の長期高額疾病(特定疾病)患者と認定し、医療費の自己負担分を最大月1万円(高所得者は2万円)とすることなどを求めた。

毎日新聞 2010年10月25日 19時45分(最終更新 10月25日 21時19分)
http://mainichi.jp/select/science/news/20101026k0000m040031000c.html

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ネットニュースのリンクは、早くに外されちゃうのでコピペしました。^^

ね、ね、リウマチ友の会ってまじめにいい仕事をしているでしょ?
とは言え、もっと早くに動いてくれたら・・・と思わんところも無いわけではないけどね~。
なっちは、「このまま行ったら、治療できなくなる患者が続出するんじゃ・・・。」とかなり高額になるRA医療費の危機感は、2000年頃からあったから。

自己負担分が最大月1万円(高所得者は2万円)ですか。
でも、これってRAだから誰でも適応ってわけではないんですよねぇ。
【最近開発された薬を使うリウマチ患者を同制度の長期高額疾病(特定疾病)患者と認定とし】だから、少なくとも生物学的製剤かプログラフの使用者でないと・・・。
ネオーラルとかブレディニンなど、RAでは未承認の高価格な免疫抑制剤使用者は適用外ってことよね~~~。
しかも、合併症や副作用も少なくないRAだけど、これってRA以外の医療費は適用されないから不十分って気がしなくないけど・・・まぁ、特定疾患自体がそうだからこれは致し方ないのかな。

とりあえず、一部負担金の上限を設けることで(国の負担が増えることで)、生物学製剤の適用範囲が狭まらないよう(厳しくならないよう)祈りましょうか。


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