日にち薬

瀬戸内寂聴さんの言葉をタイトルにいただきました。
以前は「デルタ」をメインテーマに。今後は・・?

8年間

2011-08-02 00:36:08 | バド
7月30日、31日と旭川の全道大会に行っていた。

教え子中学生の最後の大会。

初戦を突破し、2回戦も勝ち、全道ベスト8。枠に恵まれただけなんだけど、あと一つ勝てば全国!というところまで行ってくれた。

準々決勝では対戦相手との圧倒的な実力差に唖然としつつ、寂しい感覚を覚えた。
小学2年生から見てきた、あの子たちとの8年間が終わった瞬間。


何を目標にしてきていたのか、よくわからないぐらい練習してきたんだけど、最後の中体連は、地元大会で優勝しかつて経験したことのない喜びを与えてくれて、全道大会では、初めての全国大会!を夢見る位置まで勝ち進んでくれて、もうそれだけでおなかいっぱい。

涙も出ない。


でも、寂しいね。もう夜練にあの子たちがこないという事実が。


私が一生懸命にやってきたのは、単純に子どもたちと一緒にいたいだけなのかもしれない。
勝ちたい、というのも勝ち上がる分だけ一緒にいられる時間が長くなるから、かもしれない。

どこか勝ちきれない自分の教え子たちは、指導者のこういったところに原因があるのかもしれないな。



といったことを書きたかったのに、IE9の不具合で、落ちまくって昨日は書けなかった。

エライむかつく。

IE9の不具合



今はIE9を削除し、IE8に戻した。
一気に安定。


教え子話はもういいや。感傷的にしかならない。

あの子たちの進学がどこになるかが今は気になる。




そういえば、旭川の夜、居酒屋での食後に私たちと保護者とでホテルへ戻る際、ちょっと先を歩いていた教え子二人を見て、

「おお!女子中学生だ!いくべや!」

と話していた中年男性たちがいた。いわゆる「エロ」丸出しの表情と言葉と行動だった。

吐き気がするような気持ち悪さを感じ、すかさず二人の元へ駆け寄り父親風の態度をとったら、後ろのその男グループから「なんだ。●●●●(よく聞こえなかった)」と聞こえてきた。
どう見ても30代以上の5~6名。ガラが悪いわけでもなく、堅い雰囲気でもないクールビズ風の男たち。


教え子たちはグループに気づかなかったようだしあえてそのことを伝えもしなかったが、保護者という存在の必要性を痛感した。

男の自分から見ても、あまりにきもちわるいロリコン
行動しようとしているおっさんを目の当たりにすると、正真正銘「きもい
おまえの娘と同じぐらいの年じゃねえのか?と言いたい。



自分も話しかけたらあんな風に見られるのかな、と思うとあまりに悲しい。
高校生や中学生に路上で声を掛けるのは、控えようと本気で思った。
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 3連休はバド一色 | トップ | 結婚式に出席 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

バド」カテゴリの最新記事