本日、私の自宅に一番近い小学校にて卒業式。他校はもう終わっており、卒業式としてはおそらく最終校かな?
高校はもちろん、中学校もとっくに終わっているからね。
何週間か前に、少年団の練習に、OB・OGが顔を出しに来た。大きくなった子供たち。もう大学生だったり、この春から大学生になるというから子供とは言えないかも。
でも、まさに、指導者冥利に尽きる瞬間。
大きくなっても、忘れずに来てくれる子供たち。
少年団での時間が、その子たちにとって、いい思い出、いい記憶として残っていたんだろうな、と自画自賛したくなるし、そんなお兄さんやお姉さんを初見なのに、OB・OGというだけで親しみ、慣れてくれる現在の団員たちを見てうれしくなる。
OGの女の子に聞いたら、保育士を目指しているという。
OBの男の子に聞いたら教師を目指しているという。
別の女の子は助産師。
また別の女の子は、これから進学する大学で、進路を見つけたいとのこと。
みんな俺なんかよりはるかに立派!!!!
素敵すぎる!!!!
がんばってね!何もできないけど、応援だけはするぞ!と伝えた。
先日の日曜日に、中学校へ指導に行ったら、この春から高校生になる中学生3年生が来ていた。
「高校合格しました」とハイテンションな報告。
練習も一緒にやっていったけど、本当に楽しそうに「久しぶりすぎー」とか言いながら練習していた。
顧問の先生に聞いた話。私が手塩にかけた2名の3年生選手への1年生の憧れがすごい!
・将来何になりたい?と聞くと、○先輩!と○先輩のようになりたい!とかほざく1年生がいる。
・中学校の卒業式の退場時に、「せんぱーい!」と1年生集団が駆け寄って抱きしめまくっていた。
・バド部として開催した「3年生を送る会」が1回こっきりなのはおかしい!とクレームを先生に言う。
・卒業式はもちろんだが、「3年生を送る会」でも号泣する1年生たち。
なお、この日の練習では、その3年生は1年生に取り囲まれていた。
その3年生への憧れがすごすぎて、2年生の言うことを1年生が聞かないらしい。今の2年生が、自分もできない練習メニューを1年生にやらせようとしているから、1年生が反発しているということらしい。
指導者して私が指示するときは、「こういうメニューをやれ」と必ず、見本を見せている。ダッシュにしろ、ステップにしろ、ノックなど。その3年生はきっと見本を見せていたんだろうね。自分たちがそうやって練習してきたんだから。
2年生は自分ができなくても、「あの時指導者が言っていたこのメニューをやろう」とか「3年生がやっていたメニューだから」とか言えばいいんだよね。人を説得するためのコツを、経験の中で身につけていってほしいものだ。
できることならば、見本ができるだけの技術を身につけてほしいが…。
本日の夜練習に市外の選手が親子連れでやってきた。現在6年生。めちゃくちゃ強い選手。春から中学生なんだけど、学校に部活がない。よって親子でひっそりと練習活動をし、中体連を目指すという。
ちょっと前の自分の教え子たちと境遇が一緒で、「いつでも練習においで」と声をかけた。
こういう孤独な練習は、モチベーションの維持が大変なのだ。外界に出て行き、他校の選手と刺激しあわなければ絶対に続かない。そしてその中で、他校でもいいから信頼できる仲間を見つけられれば、「高校で一緒にやろう」とか「全道優勝目指そう」とか目標を見つけたり確認しあったりできるのだ。
女の子は特に仲間がいなければ持続しない。がんばってね!と声をかけて、今日の練習を終えた。
結局、指導者ができることは「応援」だけ。「がんばれ」としか言えない。
でも、応援しがいのある子どもたちばかりだからねー。応援し続けるさー。これからも。
高校はもちろん、中学校もとっくに終わっているからね。
何週間か前に、少年団の練習に、OB・OGが顔を出しに来た。大きくなった子供たち。もう大学生だったり、この春から大学生になるというから子供とは言えないかも。
でも、まさに、指導者冥利に尽きる瞬間。
大きくなっても、忘れずに来てくれる子供たち。
少年団での時間が、その子たちにとって、いい思い出、いい記憶として残っていたんだろうな、と自画自賛したくなるし、そんなお兄さんやお姉さんを初見なのに、OB・OGというだけで親しみ、慣れてくれる現在の団員たちを見てうれしくなる。
OGの女の子に聞いたら、保育士を目指しているという。
OBの男の子に聞いたら教師を目指しているという。
別の女の子は助産師。
また別の女の子は、これから進学する大学で、進路を見つけたいとのこと。
みんな俺なんかよりはるかに立派!!!!
素敵すぎる!!!!
がんばってね!何もできないけど、応援だけはするぞ!と伝えた。
先日の日曜日に、中学校へ指導に行ったら、この春から高校生になる中学生3年生が来ていた。
「高校合格しました」とハイテンションな報告。
練習も一緒にやっていったけど、本当に楽しそうに「久しぶりすぎー」とか言いながら練習していた。
顧問の先生に聞いた話。私が手塩にかけた2名の3年生選手への1年生の憧れがすごい!
・将来何になりたい?と聞くと、○先輩!と○先輩のようになりたい!とかほざく1年生がいる。
・中学校の卒業式の退場時に、「せんぱーい!」と1年生集団が駆け寄って抱きしめまくっていた。
・バド部として開催した「3年生を送る会」が1回こっきりなのはおかしい!とクレームを先生に言う。
・卒業式はもちろんだが、「3年生を送る会」でも号泣する1年生たち。
なお、この日の練習では、その3年生は1年生に取り囲まれていた。
その3年生への憧れがすごすぎて、2年生の言うことを1年生が聞かないらしい。今の2年生が、自分もできない練習メニューを1年生にやらせようとしているから、1年生が反発しているということらしい。
指導者して私が指示するときは、「こういうメニューをやれ」と必ず、見本を見せている。ダッシュにしろ、ステップにしろ、ノックなど。その3年生はきっと見本を見せていたんだろうね。自分たちがそうやって練習してきたんだから。
2年生は自分ができなくても、「あの時指導者が言っていたこのメニューをやろう」とか「3年生がやっていたメニューだから」とか言えばいいんだよね。人を説得するためのコツを、経験の中で身につけていってほしいものだ。
できることならば、見本ができるだけの技術を身につけてほしいが…。
本日の夜練習に市外の選手が親子連れでやってきた。現在6年生。めちゃくちゃ強い選手。春から中学生なんだけど、学校に部活がない。よって親子でひっそりと練習活動をし、中体連を目指すという。
ちょっと前の自分の教え子たちと境遇が一緒で、「いつでも練習においで」と声をかけた。
こういう孤独な練習は、モチベーションの維持が大変なのだ。外界に出て行き、他校の選手と刺激しあわなければ絶対に続かない。そしてその中で、他校でもいいから信頼できる仲間を見つけられれば、「高校で一緒にやろう」とか「全道優勝目指そう」とか目標を見つけたり確認しあったりできるのだ。
女の子は特に仲間がいなければ持続しない。がんばってね!と声をかけて、今日の練習を終えた。
結局、指導者ができることは「応援」だけ。「がんばれ」としか言えない。
でも、応援しがいのある子どもたちばかりだからねー。応援し続けるさー。これからも。
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