旭川

バドの遠征に行ってきました。今年は旭川。

この時期ということもあって、「暑い！」といいたいが実はそれほどでもなく。

日差しは強かったけど、気温は高いと思わなかった。だが、体育館は暑かった。かなりすごかった。じっとしてても汗が出るような状態なのに、試合なんてやったら、体の水分が全部抜けるかと思うような玉の汗。そして乾かないので、ずーっとべっとりしっとり。

まあ、いいけどね。覚悟の上でやってるんだから。そして、今年は暑さには鍛えられている。暑い暑いいいながらも何とか過ごしてました。


夜は夜でがんばろうと思っていた遠征だったけど、意外なほど静かな街だった。期待しすぎだったのかな？

萌え心をくすぐられることもなく、燃えようとしても受け皿がないような感じ。
強制的に燃やしたら、自分の身が燃え尽きそう。危険な行為は慎まなきゃね。


肝心の大会のほうは、走りこみ効果でスタミナはついたと実感。
ただ、スタミナがつき本気で動けるようになった分、足がついてこないことが判明。走ることで足腰鍛えられると思っていたけど、実際やってみたら２セット目でピタリと動かなくなった。

動かなくなったという表現はちょっと違うか。
抑えられなくなった。
動けるのに踏ん張りが利かない。シャトルのコントロールができない状態だった。

結局、強いショットをずーっと打ってて一番負担が来たのは腰だった。腰にくると、ショットが単調になる。せっかく押してて一緒に行ったメンバーも「勝った」と思ったそうな。あれよあれよと７点差をひっくり返され逆転負け。

相手は強かったけど、つらい試合が２試合続いてスタミナ切れの状態だった。通常なら全く歯が立たない相手だったので、よっしゃーと気合を入れて挑んだんだけどねー。


結局、無駄に力が入っているんだろうなあ。だから疲れやすい。それと、厳しい試合に慣れていないから根性も足りないなあ。子どもたちがこういう試合したらかなり厳しく怒るだろうな。


来年に向け、スピードも欲しいが今の年齢では難しいので、なんとかスタミナはつけたい。背筋を鍛えなきゃ。