今週の土日に中学生の大会が行われた。
シングルスに男子が約100名、女子が約130名、ダブルスではそのほぼ半数の組がエントリーするという、1年間でもっとも規模が大きい大会だ。
シードされていない選手が優勝となると女子のシングルスでは8試合となる。シードされていたって、5~7試合をこなさねばならず、勝ち上がるにはまず体力が求められる大会でもある。
ただ、出場者はすべて地元の選手で、これまで出場機会のなかった1年生が事実上のデビュー戦となることの多い大会でもある。
よって、組み合わせはそういう1年生同士で初戦を戦わせる試合が多い。
1回戦、2回戦は経験者にとっては楽に勝ち上がれる試合が多いが、3回戦ぐらいから突然レベルが上がる。
ちなみに3回戦を勝つと複ではベスト16、単ではベスト32となる。
うちの選手については、複では
・経験1年未満の女子初心者→初戦敗退。
・2年男子→2回戦敗退。
・1年と2年の女子ペア→3位
・上記と別学校となる2年同士のペア→ベスト8
単では
・女子初心者3人→全員初戦敗退
・1年ぶりに復帰の2年男子→2回戦敗退
・複でそのペアの2年男子→ベスト16
・エースの1年女子→準優勝
・そのパートナーの2年女子→4位
・上記の別学校の2年女子→ベスト16
・そのパートナー→ベスト16
復では3位、単では準優勝と4位がいるということで、十分満足。
結果的に負けてベスト8,ベスト16止まりの子たちも実力的には全く差はないのだ。組み合わせの妙と言うべきか、運がなかったというべきか・・・。
来週、地元で地区対抗団体戦が行われる。我が地区は、選手は選抜+女子のみ各学校の代表1名という形になった。
実力的に見れば、うちの少年団から最低4名選ばれてもおかしくないのだ。
だが、実際はお情けの各校代表枠での2名のみ。
悔しかった。
直前の大会は全道へつながる大会で、単よりも複の方が可能性があるとして、数ヶ月かけて準備をしていたのに、見込んでいた2ペアとも準々決勝で敗退した。
その後にこういった地区対抗団体戦の選抜根拠とする大会だと知った。
その大会は他地区の選手も出場するため、地元の選手だけを相手にする場合は勝ち上がりやすいが、他地区の強豪と当たるような場所にエントリーされると、圧倒的に不利になってしまう。
うちの4選手は、他地区のエースとナンバー2に破れて、ベスト8止まり。ちなみにその両ペアは優勝と準優勝という結果だ。
他地区の強豪選手を避けることができた運のいいペアがベスト4に入ることで、地元として、優先的に全道大会の枠と選抜大会の枠を取るわけだ。
わが少年団が捨て石に使われたような気がしてこないでもないのだなあ。まあ言ってもしょうがないのだけど。結果がすべてだし。
だからこそ、今大会ではそうやって選ばれている選手よりも「強い」と言うことを証明したかった。そして複でも単でもそういった選手相手に勝ち上がってくれた。私が言う満足というのは、そういう意味でなのだった。
今大会では勝ち上がったが団体戦に選ばれなかった子の気持ちは微妙になってしまったようで、「悔しさが強くなった」と言っていたが、春はさらなる成長を期待したい。
一方で、強さにこだわりすぎることもよくないことを実感しつつある。
少年団の枠外での活動が今年に入って目立ってきた。
基本的に、少年団の練習や行事のない日は、指導者にきちんと事前報告して、自己責任で対応するなら練習も試合もし放題、ということにしている。
これからの時期は、公式ではないローカルな小学生・中学生対象の大会が続く。 そして、うちの少年団からも一人、二人とそういう大会に申し込む例が見えてきた。
別にかまわないと言えばかまわないが、そういうことを報告しない家庭があること、少年団の活動と重なってもそちらを優先しようとする家庭があることがいやなのだ。
こういうことが、数回繰り返されて次の段階に進んでいく。
練習場所と相手に強いところを求めて、渡り鳥になってしまうのだ。
少年団の枠は、「団体行動」を大原則にしている。
渡り鳥になりたいなら、少年団の枠をはずれてほしい。要は退団してほしいのが本音だ。
だが、そうすると渡り鳥は大会にエントリーできないから、名前だけ残す、ということになってしまう。
他の少年団では、実際にエントリーを断った指導者と保護者でトラブルになった、と聞いた。
私の少年団ではそんなことにしたくないし、させないための努力をしているが。
そして、この努力の段階だけで、トラブルになっている保護者も実際にいることが現実だけど。
個人スポーツだから個人行動が許されるというのは、あまりに自己中心的な考え。
仕事で言うなら、自分担当の仕事だからこの仕事に関しては周りの人間には報告もしないし、聞いてもくるなというような行動と思うのだ。
話がずれてしまったな・・・。
この週末はかなり冷え込んでいて、その会場は寒いことでも有名で、自分もかなり着込んで2日間を過ごした。
私服での冬用の服装+バド用のウオームアップスーツ。
着込みすぎると「トイレ」が大変なんだな。スキーウェアも大変だが、大きく開けることもできるので実は楽だったりする。
酒を飲むとすぐおなかが下る私にとって、この週末はお酒を避けることが至上命題。
無事断ることができてほっとしてはいたが、いざというときのために、おなかにも来ないお酒ってないものかなと思ったり・・・。
シングルスに男子が約100名、女子が約130名、ダブルスではそのほぼ半数の組がエントリーするという、1年間でもっとも規模が大きい大会だ。
シードされていない選手が優勝となると女子のシングルスでは8試合となる。シードされていたって、5~7試合をこなさねばならず、勝ち上がるにはまず体力が求められる大会でもある。
ただ、出場者はすべて地元の選手で、これまで出場機会のなかった1年生が事実上のデビュー戦となることの多い大会でもある。
よって、組み合わせはそういう1年生同士で初戦を戦わせる試合が多い。
1回戦、2回戦は経験者にとっては楽に勝ち上がれる試合が多いが、3回戦ぐらいから突然レベルが上がる。
ちなみに3回戦を勝つと複ではベスト16、単ではベスト32となる。
うちの選手については、複では
・経験1年未満の女子初心者→初戦敗退。
・2年男子→2回戦敗退。
・1年と2年の女子ペア→3位
・上記と別学校となる2年同士のペア→ベスト8
単では
・女子初心者3人→全員初戦敗退
・1年ぶりに復帰の2年男子→2回戦敗退
・複でそのペアの2年男子→ベスト16
・エースの1年女子→準優勝
・そのパートナーの2年女子→4位
・上記の別学校の2年女子→ベスト16
・そのパートナー→ベスト16
復では3位、単では準優勝と4位がいるということで、十分満足。
結果的に負けてベスト8,ベスト16止まりの子たちも実力的には全く差はないのだ。組み合わせの妙と言うべきか、運がなかったというべきか・・・。
来週、地元で地区対抗団体戦が行われる。我が地区は、選手は選抜+女子のみ各学校の代表1名という形になった。
実力的に見れば、うちの少年団から最低4名選ばれてもおかしくないのだ。
だが、実際はお情けの各校代表枠での2名のみ。
悔しかった。
直前の大会は全道へつながる大会で、単よりも複の方が可能性があるとして、数ヶ月かけて準備をしていたのに、見込んでいた2ペアとも準々決勝で敗退した。
その後にこういった地区対抗団体戦の選抜根拠とする大会だと知った。
その大会は他地区の選手も出場するため、地元の選手だけを相手にする場合は勝ち上がりやすいが、他地区の強豪と当たるような場所にエントリーされると、圧倒的に不利になってしまう。
うちの4選手は、他地区のエースとナンバー2に破れて、ベスト8止まり。ちなみにその両ペアは優勝と準優勝という結果だ。
他地区の強豪選手を避けることができた運のいいペアがベスト4に入ることで、地元として、優先的に全道大会の枠と選抜大会の枠を取るわけだ。
わが少年団が捨て石に使われたような気がしてこないでもないのだなあ。まあ言ってもしょうがないのだけど。結果がすべてだし。
だからこそ、今大会ではそうやって選ばれている選手よりも「強い」と言うことを証明したかった。そして複でも単でもそういった選手相手に勝ち上がってくれた。私が言う満足というのは、そういう意味でなのだった。
今大会では勝ち上がったが団体戦に選ばれなかった子の気持ちは微妙になってしまったようで、「悔しさが強くなった」と言っていたが、春はさらなる成長を期待したい。
一方で、強さにこだわりすぎることもよくないことを実感しつつある。
少年団の枠外での活動が今年に入って目立ってきた。
基本的に、少年団の練習や行事のない日は、指導者にきちんと事前報告して、自己責任で対応するなら練習も試合もし放題、ということにしている。
これからの時期は、公式ではないローカルな小学生・中学生対象の大会が続く。 そして、うちの少年団からも一人、二人とそういう大会に申し込む例が見えてきた。
別にかまわないと言えばかまわないが、そういうことを報告しない家庭があること、少年団の活動と重なってもそちらを優先しようとする家庭があることがいやなのだ。
こういうことが、数回繰り返されて次の段階に進んでいく。
練習場所と相手に強いところを求めて、渡り鳥になってしまうのだ。
少年団の枠は、「団体行動」を大原則にしている。
渡り鳥になりたいなら、少年団の枠をはずれてほしい。要は退団してほしいのが本音だ。
だが、そうすると渡り鳥は大会にエントリーできないから、名前だけ残す、ということになってしまう。
他の少年団では、実際にエントリーを断った指導者と保護者でトラブルになった、と聞いた。
私の少年団ではそんなことにしたくないし、させないための努力をしているが。
そして、この努力の段階だけで、トラブルになっている保護者も実際にいることが現実だけど。
個人スポーツだから個人行動が許されるというのは、あまりに自己中心的な考え。
仕事で言うなら、自分担当の仕事だからこの仕事に関しては周りの人間には報告もしないし、聞いてもくるなというような行動と思うのだ。
話がずれてしまったな・・・。
この週末はかなり冷え込んでいて、その会場は寒いことでも有名で、自分もかなり着込んで2日間を過ごした。
私服での冬用の服装+バド用のウオームアップスーツ。
着込みすぎると「トイレ」が大変なんだな。スキーウェアも大変だが、大きく開けることもできるので実は楽だったりする。
酒を飲むとすぐおなかが下る私にとって、この週末はお酒を避けることが至上命題。
無事断ることができてほっとしてはいたが、いざというときのために、おなかにも来ないお酒ってないものかなと思ったり・・・。
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