本日、小学生バドミントン競技においては滅多に開催されない「団体戦」に出場してきた。
6年生単・複
5年生単・複
4年生単
の5試合で、3勝したチームが勝利。
単・複を同一選手が兼ねることができないので、まして参加選手が同一チームでなければならないので、昨今の少子化の時代の中では、最低でも7名が必要というそれだけでもハードルの高い大会、ましてその7人それぞれに相応の実力が必要で、ものすごく難しい大会でもある。
まあ負けると思ってエントリーしたが、本当に惨敗だった。全道から8チームエントリーがあったが、対戦表を見ただけで我がチームが最弱と判断がつく。それだけそうそうたるチームがそろっていた。
当然実際の試合でも全く歯が立たず、どこのチームよりも早く試合が終わってしまう状態。リーグ戦のため負けても次の試合があるので、指導者は良かったけど、コート上で負ける選手たちは「また負ける」わけであり、子供たちがよく気持ちを折らずに試合をがんばってくれたものと思う。
負けると思いつつこの大会に出場した理由。
元々来週に開催されるシングルス限定の大会が私の中での本番の大会であり、一定程度の実力を持っている何人かの6年生が、その事前練習になるかも、と思ったのが参加しようとした理由だった。ついでにこの先も全道大会に出場する機会が巡ってこないであろう初心者の6年生を遠征に連れて行きたかったというのもある。
まあ、6年生のためだったのだ。5年生と4年生はそのあおりを受けた被害者だった。
今年の4月以降、今に至るまで、それこそ馬鹿みたいに練習をしてきた。いつしかこの団体戦のために練習していたが、最初は違った。
6年生のためでもなく、純粋に全団員が出場するそのシングルス限定大会のための休日練習だった。
昨年は、土日や祝祭日の練習には団員の半分どころか3分の1も参加すればましだった。昨年はやる気を感じる子が数人しかいないと感じていて、いつしか土日の練習を開催しなくなった。
ところが、今年は多いときは全団員の8割が参加をする。少なくても半分を超える。やる気を感じる状態なのだ。
なぜなんだろう?何が昨年と違うのか?
チームの人数が少し減って、一人あたりの練習時間が多くなったせい?
言葉巧みに指導者が誘引した?
3月の大会を経てた結果で勝ちたいという気持ちが芽生えた?
もともとあったやる気を今まで表現できなかった?指導者が気づかなかった?
よくわかりません。
とにかく練習に来る子供たち。
強くなりたいという気持ちを感じる。指導者がするべきことは、その気持ちに見合う実力を伴わせること・・・。
でも指導者としては、それは1年ぐらいのスパンで計画しなければ満たしてあげられない。
優秀な指導者なら数ヶ月で何とかするかもしれないけど、ダメ指導者なもんで・・・。
「勝つ」ということは、「次の試合がある」ということ。
勝ち上がるということは、よりレベルの高い選手と対戦するということ。
レベルの高い選手に勝利して初めて、「実力を伴った選手」として扱われる。
子供たちの「強くなりたい」という気持ちを「実力を伴った選手」として満たしてあげたいと思う。
そのために地元の選手の中に存在する「全道レベル」の選手を超えなければならないわけで、それを肌で感じてもらういい機会が団体戦でもあったわけだ。
6年生にとっては先に書いた目標であったが、5年生、4年生にとっては今後目指すレベルを体感できて、ましてやがんばって練習をしてきた子たちだからこそ意味ある大会になったと思っている。
来年はこの大会で勝ち上がることを目標にする。そのためには地元において「実力を伴った選手」とならなければならない。
少なくとも指導者はやる気になった!
がんばろうね!子供たち!
6年生単・複
5年生単・複
4年生単
の5試合で、3勝したチームが勝利。
単・複を同一選手が兼ねることができないので、まして参加選手が同一チームでなければならないので、昨今の少子化の時代の中では、最低でも7名が必要というそれだけでもハードルの高い大会、ましてその7人それぞれに相応の実力が必要で、ものすごく難しい大会でもある。
まあ負けると思ってエントリーしたが、本当に惨敗だった。全道から8チームエントリーがあったが、対戦表を見ただけで我がチームが最弱と判断がつく。それだけそうそうたるチームがそろっていた。
当然実際の試合でも全く歯が立たず、どこのチームよりも早く試合が終わってしまう状態。リーグ戦のため負けても次の試合があるので、指導者は良かったけど、コート上で負ける選手たちは「また負ける」わけであり、子供たちがよく気持ちを折らずに試合をがんばってくれたものと思う。
負けると思いつつこの大会に出場した理由。
元々来週に開催されるシングルス限定の大会が私の中での本番の大会であり、一定程度の実力を持っている何人かの6年生が、その事前練習になるかも、と思ったのが参加しようとした理由だった。ついでにこの先も全道大会に出場する機会が巡ってこないであろう初心者の6年生を遠征に連れて行きたかったというのもある。
まあ、6年生のためだったのだ。5年生と4年生はそのあおりを受けた被害者だった。
今年の4月以降、今に至るまで、それこそ馬鹿みたいに練習をしてきた。いつしかこの団体戦のために練習していたが、最初は違った。
6年生のためでもなく、純粋に全団員が出場するそのシングルス限定大会のための休日練習だった。
昨年は、土日や祝祭日の練習には団員の半分どころか3分の1も参加すればましだった。昨年はやる気を感じる子が数人しかいないと感じていて、いつしか土日の練習を開催しなくなった。
ところが、今年は多いときは全団員の8割が参加をする。少なくても半分を超える。やる気を感じる状態なのだ。
なぜなんだろう?何が昨年と違うのか?
チームの人数が少し減って、一人あたりの練習時間が多くなったせい?
言葉巧みに指導者が誘引した?
3月の大会を経てた結果で勝ちたいという気持ちが芽生えた?
もともとあったやる気を今まで表現できなかった?指導者が気づかなかった?
よくわかりません。
とにかく練習に来る子供たち。
強くなりたいという気持ちを感じる。指導者がするべきことは、その気持ちに見合う実力を伴わせること・・・。
でも指導者としては、それは1年ぐらいのスパンで計画しなければ満たしてあげられない。
優秀な指導者なら数ヶ月で何とかするかもしれないけど、ダメ指導者なもんで・・・。
「勝つ」ということは、「次の試合がある」ということ。
勝ち上がるということは、よりレベルの高い選手と対戦するということ。
レベルの高い選手に勝利して初めて、「実力を伴った選手」として扱われる。
子供たちの「強くなりたい」という気持ちを「実力を伴った選手」として満たしてあげたいと思う。
そのために地元の選手の中に存在する「全道レベル」の選手を超えなければならないわけで、それを肌で感じてもらういい機会が団体戦でもあったわけだ。
6年生にとっては先に書いた目標であったが、5年生、4年生にとっては今後目指すレベルを体感できて、ましてやがんばって練習をしてきた子たちだからこそ意味ある大会になったと思っている。
来年はこの大会で勝ち上がることを目標にする。そのためには地元において「実力を伴った選手」とならなければならない。
少なくとも指導者はやる気になった!
がんばろうね!子供たち!
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