日にち薬

瀬戸内寂聴さんの言葉をタイトルにいただきました。
以前は「デルタ」をメインテーマに。今後は・・?

全道遠征

2013-08-29 23:09:06 | バド
更新も久しぶりだし、バドのネタも久しぶり。

今年の3月末で6年生が卒団していった。
3月末時点で6年生8名。5年生11名、4年生2名、3年生5名、2年生1名。

6年生8名がいなくなるのは痛かった。なかなかに強くなっていた子たちだったので、後輩の指導の面からも痛かった。


今まともに練習できる選手は5年生と6年生だけ。
人数を考えると、1年後は少年団崩壊だなと思っていた。

それが、4月以降少しずつ少しずつ入団希望者が現れ、気がついてみたら、8月現在6年生12名、5年生3名、4年生7名、3年生6名。

すごく増えた。初心者ばかり。

こういう状況で指導が大変なんです。正直なところ。
大会前とかは経験者に厳しめのメニューをやらせたいと思っても、指導者もいないし、指導者並みにメニューを実行させられる選手もいないし。

チーム全体の半分が初心者。上級生の多くは最低限の練習なら自分たちでできるので、どうしても私は初心者を相手にしてしまう。

来年の4月に今の6年生がいなくなったら大変なことになりそう・・・。


そんな弱小少年団の我チームも、明日全道大会に出発。
大会前日に現地入りし、試合は土曜日から。
一定程度勝ち上がれば大会2日目の試合もあるが、一定程度勝てなければ初日で終了となる。

そしてうちの選手たちは、土曜日で帰る気満々!

勝つ気ないのかよ!

宿泊先は人数適当ながらも2泊予約済み。なんとか勝ち残ってねー!



いまどきの小学生は、みんな可愛いけど、女の子が“女の子”になっている傾向が強いと思う。
素朴で素直なんだけど、なんだろう?指導者に甘えるのが上手?

おっさん指導者の私にも、女の子は“女の子”で挑んできている気がする。
親の前と指導者の前での態度も言葉も違うんだろうなあ、と想像。

女の子は、ペアがすごく難しく、仲がいいだけで組ませると他のメンバーにその歪みが影響したりする。自分たちでペア決めろ、と言うことがあっても、最終的には指導者が決めた形にする。悪者は指導者、としたほうが子どもたちはまとまりやすいと思うんだな。

だから時々、「子供に近づくおっさん」状態を作ると、子どもたちは「ヘンターイ!」と言いながらナチュラルな鬼ごっこになる。
鬼はもちろん私。

「変態」と自分でいいつつも、別の意図もあったりするんだよ・・。

入団間もない3・4年生は、近づいても逃げていかないのだった。
いつか「ヘンタイ」から逃げることを教えないトナー

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