日にち薬

瀬戸内寂聴さんの言葉をタイトルにいただきました。
以前は「デルタ」をメインテーマに。今後は・・?

またバドネタ。忙しいんです、自虐的に。

2007-04-30 23:49:26 | バド
 本日9時から中学校に練習に行った。少年団の中学生部隊を連れて。

 3時間。新入部員の指導をやらせてもらい、3時間びっしり叫びっぱなし。


 午後から少年団の書類作成していたが、風邪ひいたと思うほどのどが痛い。

 前日の仕事が原因と思ったが、まあ、午前中の叫びが原因なんだろうな。
 それはさておき、今年の新入部員は結構期待できそう。この中学校にはぜひとも強くなってもらいたい。うちの少年団にとってもありがたいし、学校にとってもいいことだろうと思う。
 熱血先生がいる学校というのは、生徒も熱血になるのかね?いい先生が部活の顧問で、子どもたちも幸せだと思う。


 昨晩、「ドキュメント’07」で放送していた35歳の新米教師を見た。熱血の新米先生だったが、どちらかというと校長も教員も学校全体が熱血先生のような、熱さを感じる映像だった。
 子どもは「真剣に問えば真剣に応える」という言葉が印象的だった。

 自分が一生懸命とはいえなかった時代の少年団は、確かに子どもたちも一生懸命じゃなかった。少年団内に派閥ができ、いじめも起き、人間関係にとても苦労したことが苦い記憶として残っている。
 大会といえば配車に苦労した。親が見に来ないのだ。頼んで何とか子どもの人数分の車を用意した。
 大会運営は時間ごとに参加している少年団が担当する。昔は親が来ないので指導者が大会運営に当たった。その間自分たちの少年団の試合も見れなかった。今はそんなにいりません、というような人数の保護者が運営を手伝ってくれる。



 今の自分は本気の真剣!だ。子どもが一生懸命やるのが指導者の影響だったら、うれしいなあ、と思う。


 本日午後から少年団の書類の作成に3時間。そして夕方5時から小学生部隊の練習。真剣にやった。
 昼食食べていなかったので、体育館で密かに貧血起こすし、声も出なくてつらかったが、手伝ってくれた指導者たちと一緒に真剣にやった。

 若い女性の指導者が来てくれたのがうれしい。彼女もまた本気の真剣に指導してくれる一人だ。 
 「今日手伝って」と言わなくとも来てくれる、少年団の子どもたちのお姉さん的存在。私が怒り役で彼女はねぎらい役。彼女がいないと怒りにくい。話が怒りっぱなしになる。

 他の少年団を見る限り、女性指導者は厳しい口調になりがちだが、うちの少年団はそんなことはない。試合で負けて悔しいときも子どもたちをいたわり、練習が苦しいときも応援してくれる。
 彼氏は怒らないのかな?それだけが心配。


 さて、少年団も今月から週5回の練習。自分で組んどいてすごいなと感心する。 子どもたちが故障しないよう、一定程度参加を禁止する日もある。2年生以下は土曜日禁止とか、夜練は高学年のみとか・・。もちろん指導者は全ての練習に出ることが前提になる。特に練習を組んでいる自分は欠席することがない、というようなスケジュールを立てる。仕事も今後は一段落するし、何とかなるべ!という楽観的な考え。。。
 しかし、きびしい練習を組むというのは、仲間が頼れるというのが大前提なのだ。心強いし、ありがたい。

 子どもたちがついて来る、頼れる仲間がいる、部活のある学校では協力的な教員がおり教頭がいる、羽球部のない中学校であっても校長や教頭が協力してくれる。

 そして、保護者が毎回一生懸命な我が子を練習会場に見に来る。

 家に帰ったら子どもは「こんな練習した」「こんな事言われた」と報告するのだ。文句言ってるのか楽しさを話しているのかわからないが、少年団が地域という位置づけの団体なら、家庭と学校と地域が一丸となって子どもを見ていると言えると思う。

 自画自賛だが、バドミントン少年団は、やっぱり、いい状態にあるなあ。
 子どもたちの人間関係が新入団員によってどう代わっていくかだけが心配の種かな・・・・。
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