ベラルーシの部屋ブログ

東欧の国ベラルーシでボランティアを行っているチロ基金の活動や、現地からの情報を日本語で紹介しています

ミンスクがロマンチックなヨーロッパの都市ベスト3に入る

2020-02-14 | ベラルーシ旅行・長期滞在・留学注意情報
 今日がバレンタインデーだから、この発表なのか、ベラルーシの首都ミンスクがヨーロッパで最もロマンチックな街ベストスリーに入りました。
 パリとペテルブルグが1位だそうです。
 それでミンスクが3位? ・・・一体何があった???と思いましたよ。
 
 詳しくは・・・ロシアの旅行会社がネットアンケートで主にロシア人対象に、ヨーロッパで最もロマンチックな街だと思う都市はどこですか?と質問し、その結果を集計したら、パリとペテルブルグが同率23%で1位、ミンスクは8%でカリーニングラードと同率3位という結果だったということでした。

 ちなみに4位は7%のプラハ。他にベスト10内に入ったのは、アムステルダム、バクー、エカテリンブルグ、エレバン、タリンだったそうです。
 ロシア人対象にしたアンケートの結果だったら、このような顔ぶれになるのですね。
 ミンスクが3位に入って嬉しいです。回答者に、ミンスクのどのあたりがロマンチックなのか、詳しく教えてもらいたいところですが・・・ミンスクに住んでいるとかえって分からないですね。
 教えてもらったら、今日そこへ行きたいわ・・・チョコレート持参で。(笑)

 ちなみにベラルーシでは日本のようなチョコレートで愛を告白とか義理チョコを配るといった習慣はバレンタインデーにはありません。
 バレンタインデーカードを性別に関係なく配りまくることを子どもは学校でしているようです。ついでにお菓子とか文房具とかをプレゼントすることも。もちろん女子生徒が学校の女の先生にカードをあげることもあります。
 行事に熱心な学校では、高学年の生徒が天使のコスプレをして、教室を回って低学年の生徒たちにお菓子やカードを配ったりします。外は寒いので体育館で室内ゲームをする学校もあります。