一粒の種から

2008-10-10 19:51:36 | Weblog
みなさんは、もう新米を、頂きましたか。稔りの秋ですね。
今日は種の話しにしようかなーって考えてます。



     
僕は2年前から、お米を作っているんですが、4月にお米の種を専用の箱に

蒔きます。その種は前年から準備して収穫が終わると少しだけ残しておきます。

病気を抑える為に、真冬にひと月位冷たい水に浸し、3月の快晴の日にお日様に

当てたりして種まきに備えます。

冷水と紫外線の攻撃に耐えた種は、最後に塩水の中で選別されます。

塩水の中に種を入れて、下に沈んだ種だけが種蒔き用に使われます。

植物も人間の社会も、どこかに似てるようにぼくは感じている今日この頃です。




                        つづく


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2 コメント

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はじめまして (ikeko)
2008-10-13 22:27:20
はじめまして!
ミーママさんに紹介していただいて、お邪魔しています!
お米、田んぼ以外で作れるものなんですね~
今年の収穫はもう終わりましたか???
やっぱりご自分で作ったお米は格別なんでしょうね~
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はじめまして (nealstreet)
2008-10-16 19:48:18
ikekoさん、ありがとうございます。
お米は、田んぼで作ります。
畑でも、出来るんですよ。

田んぼの稲は、水稲と言って畑の稲は陸稲と
言うそうです。

専用の箱は、田植え前に苗を育てるために使っているものです。

紛らわしくてゴメンナサイ。
これからも宜しくお願いします。
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